検索窓
今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:8,679 hit

忍者192 ページ10

綾「!A!!」



さっそくAを見つけた綾部は少し咳き込むAに駆け寄っていく。

そんな綾部を見ては組の良い子達や勘右衛門もすぐに駆け寄った。





綾「どこ行ってたの?みんなで心配してたんだよ」


『ん、あ...ちょ、っと先生と一緒に...』




「「「お姉ちゃん!!!」」」




『わわっ』


乱「どこ行ってたんですか!!」


団「僕達すっごい心配したんですよ!」


庄「迷路で迷子になっていないかとか...!!」


『あ...ごめんね、みんな。』


尾「まったく、肝が冷えましたよAさん」


『勘右衛門、ホントにごめんね。ありがとう』





ところで...と、先程の叫び声は一体何事かと聞こうとするも、未だ前のほうが騒がしい。

何があるのか確かめにいこうと前に進むと、良い子達が思い出したように声をいきいきとさせた。





兵「そう言えばお姉ちゃん、聞いてください!」


『ん?どうしたの兵太夫』


兵「今すっごい人が来てるんですよ!」


『すごい人?』


夢「そうなんです!すっごく有名で偉い方です!」


伊「お姉ちゃんも早く行ってみてください!」


『え〜、だれだれ?教えてよみんな』


き「行ってからのお楽しみですよお姉ちゃん!」





ニコニコと良い子達はAの事を驚かそうと前へ前へと背中を押す。

Aも早くおじいちゃんたちと合流しなければという気持ちと、一体誰がいるのかウキウキする気持ちの中前へ足を進めた。



そして人混みも減りその人物が見えてくると...








金「あ、見えてきた!」


喜「お姉ちゃん!ほら見てください!」




『え〜、一体どんなすごい人なんだろッ......』








A、フリーズ

スペキャ状態となり笑顔のまま目のハイライトが消えた。



そう、Aの目の前にはすごく見覚えのあるおじいさんとおばあさんがいたのだった。












***



伊助と伊作の文字同じなんだよなぁ...

...まぁ、いつか変えよう。

 

忍者193→←忍者191



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
357人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ねこまる - すっごく面白かったです!更新楽しみにしてます! (2023年4月15日 20時) (レス) @page14 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 続編おめでとうございます何回呼んでも面白いです、文才の天才とは桜さんのことをいってるんだろうなー (2023年3月5日 15時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 更新ファイト💪(・ω・💪力技ムキッ面白かったです!!!!!! (2023年2月13日 10時) (レス) @page14 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん症候群 - アニメ、最高でしたッッッッッッ( ^ ^ω)更新全裸待機で待っときます(ゝω・´★) (2023年1月12日 3時) (レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん症候群 - 続編だァァァァァァァァァァ、感謝感激雨霰ですッッッヽ(・∀・)ノ (2023年1月12日 3時) (レス) @page14 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:出来たらいいなぁ  
作成日時:2022年9月21日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。