十五歳だけど四年生！？【忍たま】

忍者44 ページ47

三木ヱ門の質問に土井先生は笑顔で答える



　

「あぁ、そうだぞ。


ほら、挨拶しなさい。お前、数馬にしか名前言ってないだろ」



　



『あっ...！』


　




Aは痛恨のミスをしてしまった

　



　


　



土井先生はそれに気付いていたかのように






「やっぱりな(汗)」



と言った。






　



「大丈夫だぞ。



ほら、今日から一緒に学ぶ四年生の奴らだ。」


　





　





土井先生はAに出てくるよう促す。




　


そしてAは土井先生の後ろから前に出てくる




　

「(お…！)」



　




普段引っ込み思案なAが自ら出てきたことに土井先生は関心する。




　









『...へへっ』




四年生の前にゆっくり出て可愛くはにかむA
　




　


　


その姿を見た四年生は...








「「「ｯ...？！？」」」





　
　




　




全員目を見開き見事に顔が赤く染まる
　









そんな四年生の事なんて露知らず、意を決した様にAは口を開く。



　


『は...！初めましてっ！



わ、私はっ！(((「平滝夜叉丸今来ました！！」






！！』









A自己紹介中に滝夜叉丸登場


　




「！やっと来たか！」






「すみません！土井先生！

昨日の怪我で医務室に行って「このぉッ！！」




　


うっ！ッ何をする三木ヱ門！」









三木ヱ門、流石に耐えられず滝夜叉丸に横げり




　




そして大声で怒り叫ぶ






「やっかましい！！せっかく彼女が自己紹介しようとしてた所でお前と言う奴は...！！」



　



「！！


す、すまない！！」






とAにむかって謝る滝夜叉丸。



　





　



しかしAはそれを遮り...



　




　

『貴方は...！！』




と目を見張る。




　


　


　




「え...？」


　


　



滝夜叉丸は困惑した。

　

　




　






「「「「「？」」」」」





　

皆の頭にははてなが絶えなかった

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