十五歳だけど四年生！？【忍たま】

忍者20 ページ22

「「「！？！」」」



　


「...ぇ？」





「今ｯ...何処から？」





「！三治郎！！」




唖然とする三人。

が、伊助が真っ先に三治郎の安否を確認しに行く。金吾もそれに着いていく。


　



「！

ｼｯ」［すまない、助かった！］


山田先生は手裏剣を防いだのをAだと気づきお礼を言う。





『ｽｯ』［いえ！それよりその子は大丈夫ですか！？］







山田先生は三治郎の方にかけていった。




「三治郎！！」



　



「ハｯ...」



山田先生の呼びかけに我に返る三治郎。



　

　


それと同時に先程の恐怖と焦りが込み上げてきて...




　



「ッ...！


ｯわぁぁああぁあぁぁ！！！」




取り乱してしまい、持っていた手裏剣を何処かに飛ばしてしまった。






　

「落ち着けッ大丈夫だ！」


　

　


山田先生が落ち着かせる。






「ぁ、手裏剣が...」



後から来た驚きで手裏剣を何処かに投げてしまった三治郎。





「あちゃー...





当たってなきゃいいけど...」









　



　


「＿、＿…！」








　



　




　

『！』



Aには確かに声が聞こえた




　
声のした方にAは向かう







「？」



Aの急な行動に山田先生は疑問を抱くも、まずは三治郎の方だ。








「先生！すみません...！！」


　


三治郎は先程の失態を謝る。




　


「！あ、あぁいや...三治郎に怪我がなくて良かったぞ。



だが、一体何処から…」


　



山田伝蔵は先程の手裏剣が曲者の物かと考える



　


　





　

すると...





「山田せんせぇぇぇー！！！」



土井先生が駈けてきた。

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