#惑星ラトニーク ページ22
イシガシ「惑星ラトニークへようこそ」
虫を話をした後すぐにワープをして、俺達は次の惑星『ラトニーク』へと到着した。
するといつも通りイシガシって奴が無表情で淡々と俺達を歓迎してくれて
俺達はギャラクシーノーツ号を出ると、ステーションから外へと移動した。
野咲「虫から進化した種族かぁ…」
葵「やっぱり、何だか怖い…」
外に向かう途中、やはり女子2人は虫が怖いのか
表情を強ばらせてお互いくっ付くように歩いていた。
そんな2人に森村は「大丈夫」と微笑む。
A「そうだよ、大丈夫だよ2人とも！
足がいっぱいなのとか、ﾋﾞｮﾝﾋﾞｮﾝ飛ぶのとかいるけど、全然悪い子じゃないから！」
野咲「それが嫌なのよぅ…特に足いっぱいなの」
葵「飛んでくるのもちょっと怖い、かな…」
好葉「でも…きっと、悪気は無いの」
A「えっ…と、あ！カブトムシさんは足いっぱいじゃないし、夜行性だからお昼はあんまり飛ばないよ？
それに幼虫の時は可愛いんだ〜。ふにふに柔らかいし！」
野咲「幼虫……うぅ、寒気がしてきた……」
A「あっ…ご、ごめん…」
…早速空回りしてるよ。
つかカブトムシの幼虫触った事あるのかよ…
俺でさえ図鑑でした見た事無いのに。
どんだけ山奥に住んでたんだ、コイツ。
イシガシ「御心配なく、彼等はとても礼儀正しく、穏やかな種族です。
……ただ、彼等は…」
女子の話にイシガシさんはまた淡々とそう言うと、途中で何やら言いかけてその足を止めた。
見るとステーションの外に出ていて
俺達の前にはこの星の住民と思しき、やはり俺達とは変わった姿の人達が2列に並んでいて。
まるで合唱団のように俺達の方を向いて佇んでいて
その中心に立っていた人が、俺達を待っていたかのように口を開いた。
「アースイレブンの皆さん。遥かな旅路を得て、ラトニークにようこそいらっしゃいました。
私達は貴方がた地球人を、心より歓迎致します」
「「歓迎致します！」」
……どうやらイシガシさんの話は本当らしい。
いや、それ以上だ。
まさかこんなにもウェルカム状態だとは思わなかった。
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＊IJu＊(プロフ) - 柊那さん» 初めまして、コメントありがとうございます！ 読んでいただきありがとです…！ ここまで来るの長かったですよね？だってpart9ですもん……((( でもこれからも更新頑張りますよ(｀･ω･´) 良かったら最後までお付き合い下さいませ！ (2017年4月7日 0時) (
レス) id: 3241b35fe8 (このIDを非表示/違反報告)
柊那 - はじめまして！昨日からこの小説を読ませてもらってます！とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2017年4月3日 7時) (レス) id: 6886eff87c (このIDを非表示/違反報告)
＊IJu＊(プロフ) - 不月神さん» 初めまして、コメントありがとうございます！ 良いじゃないですか蛇！！お目目クリクリしてますし、触ると気持ちいいですし！ 爬虫類ってあんまり人に好まれませんよね…(´･ω･`) (2017年3月28日 23時) (レス) id: 3241b35fe8 (このIDを非表示/違反報告)
不月神 - はじめまして！私は、動物のなかでは蛇が一番好きです！！周りからよく「かわってるね」って言われます(笑) (2017年3月27日 23時) (レス) id: 7f9d6d6877 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 夢主ちゃん...(/;ω;)良かった本当に良かった...(TωT) (2017年1月21日 11時) (レス) id: 2615ba5e7b (このIDを非表示/違反報告)
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