嫌いの反対側＊Ki＊part3

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＿＿＿＿数日後

　

　

　

　

あ「......はぁ...」
　

　

　

あの日から私は先輩の事を避けるようになった

　

　

　
なぜなら

　
　
　

　

先輩が私を見ているときも
　

　

元カノと私を重ねて見ていたから

　

　

　

ちょっと前の私なら
　

　

そんな事気にせずに接していただろうけど
　

　

　

今の私には無理だ

　

　

　

だって....好き.....だから
　

　

　

　

"嫌い"が"好き"になってしまったから
　

　

　

　

いや、元々嫌いじゃなかったのかもしれない
　

　

　

　

　

そんな事も分からなくなってしまったほど
　

　

　

　

好きなんだ

　

　

　

　

　

　

　

そしてそんな元気のない私のそばにいてくれるのが
　

　

　

　

裕太と菜乃花だ


　

　

　

　
玉「A〜元気だして？」
　

　

笠「そうだよ！らしくないよ？」
　

　

　

　



ほら、こうやって元気づけてくれる
　

　

　

この2人には本当に感謝してる
　

　

　

　

　

　

玉「しかしさぁ〜よくAミツの毒舌(?)

耐えてたよね〜」

　

　

笠「そうだねー....まぁAMだからさ....(小声」

　

　

　

　

　

　

　



　

　

感謝.........して....

　

　

　

　

　

　

玉「ｼｯ！！ダメだよ聞こえるって
　
それにMじゃなくてドMだよ！！(小声」

　

　
笠「あ！そっか〜(笑)
　
でもドドドドドドドMでもいいくらいじゃない？」←←



　
玉「それもそうだね〜(笑)」


　

玉笠「あはははっ」


　

　

　

　

　

　

　



　
　

　




　

　

　

感謝....したくなくなった。←←

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