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四 一目惚れ ページ6

まふまふside


今日は卒業式も終わったし、おばあちゃんの家に行きました!


そして、今は帰りの電車なんだけど
可愛い顔の男の子が下向いて悲しそうにしてる、
普段は話さない僕でも、何故か話しかけに行っていた



ま「大丈夫ですか?
ぇ、泣いてる!?」



悲しそうにしていたから話しかけたけど、まさか泣いてたとは、、、



ま「えっ、こんなときどうすれば、えっと、」



ま「まず大丈夫?」


持っていたポケットティッシュから一枚ティッシュを取りだし、差し出す。



『……ありがと、うヒグッござい、ます…………』



ま「まず自己紹介だよね!
僕は相川真冬!中3だよ!」


あれ?突然話しかけてキモかったかな?

大丈夫だよね!


『………私は神崎A。
年は貴方と同じです。』



ま「わたし、、、


ごめん!てっきり男の子だと、異性からとか気持ち悪いよね!」


と、言うと同様したような君
冷や汗をかきはじめている。



『いっ、いえ!男であってます。
勘違いさせて申し訳ない……』



ま「全然全然!ってか同い年だし、タメでいこうよ!僕は真冬とか呼んで!」



あって早々こんなこと言うの気持ち悪いよね………
大丈夫かな?…………


『分かった!真冬君でも良い?』



トクン、



え?なんだこの感情!
好き?
でも相手は男だし、、、



ま「……あっ。ぼ、僕は何て呼んだら良い?」



『俺も、Aとか、呼び捨てで全然良いよ!』


と言ってはにかむ君
不意に可愛いと思ってしまった。


ま「分かった!Aって呼ぶね
ねぇ、Aは何処で降りるの?」


『俺は○○で真冬君は?』



ま「僕も!○○駅で!」



『じゃあ!ちょっと長く一緒に居られるね』


ま「だね〜」



それから、色んな話をした、


Aは、高校で別れる親友を思って泣いてたらしい、
それに、このあとはその親友を駅まで見送りに行くとか、


いく場所も一緒何て、運命みたい、


でも、


ま「あっ、僕いく道こっちだから、ばいばい!」



『じゃあね!』


嘘だよA。
僕も一緒の駅に行くよ。
でも、このままだと本当に溺れて行きそうだから、違う道を走って通る。


一目惚れと言う甘い甘い桃色のジュースに、



_____________
2000hit 29お気に入り感謝です。

五 駅→←三 涙



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MODE(プロフ) - るふさん» るふさん、返しが遅くなってしまい申し訳ありません、、コメントありがとうございます!気まぐれで更新しているので、ペースは遅いですが、これからも頑張らせていただきます!(><) (2021年1月8日 17時) (レス) id: 623ab65241 (このIDを非表示/違反報告)
るふ(プロフ) - このお話好きです!!!続きが気になります! (2021年1月4日 23時) (レス) id: 6e70c41ec9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MODE | 作成日時:2020年8月12日 11時

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