∞のお嬢〜３〜

Ｎｏ．８４ ページ4

ぱんさんリクエスト！

ありがとうございます！

これからもよろしくお願いします！

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貴方side




さぁ！今日はなんの日？


そう！組ができた日なんです！




だからね？みんなにサプライズしたいの！


みんなって言っても幹部とお父さんだけだけど組員には･･･まぁ後々何かしらするよ笑笑



って事なんですけどね･･･やっぱりなんかお揃いのが良くない？

それに常につけれるもの




指輪だと信ちゃんが鬱陶しがる

ピアスだと侯くんが俺ピアス付けへん！って言うだろうし･･･


あとなんかあるかな･･･



ネックレス･･･そうか！ネックレス！


いいじゃん！みんなで同じネックレス！

お父さんにはでっかいダイヤのでも買ってあげよ




そうと決まれば即行動！



今回はちゃんと勉強した！


夜ご飯まで4時間！

裏口の鍵もちゃんと外から閉めて



ほら！完璧！この前はこれでバレちゃったからねぇ



さぁ！ジュエリーショップにレッツゴー！




久しぶりに1人だぁ


歩いてると


ﾀｯﾀｯﾀｯ



はぁ･･･何？



あっ･･･ジュエリーショップ！


なんかよくわかんなかったから走ってジュエリーショップに入った






うわぁ･･･めっちゃ綺麗



これいいじゃん！


8色の色があって

黒、紫、赤、橙、青、黄、緑、白

の石がそれぞれ埋め込まれてる


お父さんのはちょっと高いけど透明な石が埋め込まれてるやつ



貴「あのー･･･これ8色1つずつとこの透明のやつ1つ下さい」

店「はい、少々お待ちくださいませ」



しばらくすると


店「お待たせ致しました。えぇ合計で7万8000円です」



高い･･･



諭吉が8枚も･･･



貴「はいこれで･･･どうも」

店「ありがとうございました」



なんでこんなにお金持ってるかって？


まぁお嬢の特権でしょ笑

ていうかこういう時しかお金使わないから貯まるのね



さぁまだバレてないはずだから帰ろ！




外に出て歩いてると



ﾀｯﾀｯﾀｯ



あれ？さっきの足音



また？




少しスピードをあげると


ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ


その人もスピードを上げた



うわぁ･･･完全につけられてんじゃん



しょうがない･･･章ちゃんにだけ



と携帯を取り出したら




貴「んんｯ！･･･」



口を布で抑えられて私はそこで意識を失った

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