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Aya 「A!持ってきたで!!」






A 「ありがとう ございます…」






髪を乾かしてるとユニホームを届けてくれたAyaさんの他に今日来てる女性社員の人が皆来てくれた。






Shizuka 「A来た時雨降ってたっけ?」




Aya 「雨に打たれたん?」




A 「いや 雨は降ってなかったんですけど…

スクールが終わった後ロッカー戻ったら服とか水浸しで…

そこの水道もビチョビチョだし…

私だけですかね?」







そう言うと一斉に自分のロッカーを見始めるけど






萩花 「みんな大丈夫みたい…」






A 「もー、誰がやったんだろう。時間ないのにー」





真波 「とりあえず着替えちゃいな!」





美央 「うん。

帰りまでに乾かないと思うけど私服とか機械室で乾かしとくよ」






萩花 「ドライヤー借して!Aの髪乾かすわ!!」




A 「ありがとう〜笑」





萩花ちゃんにドライヤーをやってもらい、

仕方ないけど下着は出来るだけ絞って着て、

持ってきて貰ったユニホームを着ることに。






萩花 「あと、これ!今市さんから!」




A 「え?」





萩花ちゃんに差し出されたのは貼るタイプのカイロ。



Aya 「事務所でShizukaちゃんとかに話してたらさー、

私達の側に”スッ”ってきて渡してくれたんだよねー!!(ニヤッ)」






真波 「『Aに渡して貰える?』って言って!!(ニヤッ)」





美央 「何それ〜!!カッコよすぎですね〜〜」





しばらく水着だったせいで体が冷え始めてたから貼るタイプのカイロはかなり助かる…。






A 「あ、そうなんですか。とりあえずもう行かなきゃ!」





隆二くんの話にニヤついてる皆さんを置いといて急いで身支度を整える。









Shizuka 「A、何かあったらすぐいいなよ?」





A 「はい。ありがとうございます!」






こんなくだらないこと誰がするん?…






誰が何のために私の服をビチョビチョにしたのか分からないけど、 今は考えないことにした。





A 「萩花ちゃん髪ありがと。またあとでね」





萩花 「うん、頑張って」








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作者名:emirin | 作成日時:2016年10月27日 7時

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