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ATSUSHI「Aちゃんの例の彼氏ね？w」
例の？
A 「はい(笑)隆二くん、ATSUSHIさんの大ファンなんです！お家にもCDとかいっぱいあるんですよ！！」
なんか本人に大ファンなんですって言うの
恥ずかしいわ…笑
ATSUSHI 「ありがとう。もっと早く言ってくれればコンサートとか誘ったのに」
A 「ATSUSHIさんに言ったの昨日ですもんね〜 」
ATSUSHI 「彼氏どんな人？明日連れて来なよって言ったら
『ATSUSHIさん大好きな人です！』って(笑)
もっと見た目とか性格を聞いたつもりなんだけどね〜」
俺がここに来ること言ってたんだ…
情けねーな
彼女のこと信じてやれねーなんて
ATSUSHI 「次は今市くんもコンサート誘うからAちゃんと2人で来なよ^ ^」
隆二 「マジっすか！？ 俺ATSUSHIさんのコンサート一回も当たったことないんですよ！」
サングラスを掛けてないから
違う人と話してる感じがするけど優しい声は俺が聴き惚れる声で、嬉しくてついつい頬が上がる。
ATSUSHI「そうなんだ！いつも眠たそうにしてコンサート来るAちゃんより今市くんに来て貰えば良かったな〜(笑)」
A 「誤解してますよ！私はいつもそうゆう顔なんです〜〜！」
ATSUSHIさんと話すAは朗らかで妹みたいな感じがする。
ATSUSHI 「今市くんもAちゃんと同じジム？」
A 「社員さんです。」
隆二 「あ、はい！」
ATSUSHI 「そっか！でもAちゃんも社員になるんでしょ？四月から」
A 「なんで知ってるんですか！？」
そう。
Aは業績が買われて本社の人から直々に社員へ推薦され四月から社員になる。
ちょうど駒野さんがいなくなって1人空いたから
地方ではなくいきなり東京店に配属された。
ATSUSHI 「TETSUYAから聞いたけど(笑)」
A 「あの人…！」
TETSUYAさんの事も知ってるんだATSUSHIさん、、
ATSUSHI 「じゃあ今市くんさ、マッサージってできる？」
隆二 「マッサージですか？できますけど…」
A 「隆二くんのマッサージすごく気持ちいいんですよ！」
ATSUSHI 「やってもらってもいいかな？
いまツアー前なんだけど体凝っててさー」
隆二 「え？俺でいいんすか？」
ATSUSHI 「せっかくだからもっと話たいしね。
寝室でお願いしてもいい？」
隆二 「あ、はい！俺でよければ」
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作者名：emirin | 作成日時：2016年10月27日 7時
