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隼 「あと、オレと亜嵐くんと藤井さんの3人はフィットにいました〜」





健二郎 「お前らは聞いてないやん!」






剛典 「てことは、みんなアリバイがあるって事ですね〜」





広臣 「スタッフの女性ロッカー入った事ないから
白嶺ちゃんのロッカーの場所なんて知らないし、男ではないよな。きっと…」





萩花 「それで!Shizukaさんから聞いたんですけど、その時間に駒野さんが事務所に来てたらしいんですよ」




Ami 「えっ!?一緒に研修行ってたのに?」






隆二 「そういえば、業務終わってないらしくて戻ってきたわ…」





萩花 「それで一回、スクールの終わる15分くらい前に事務所を出て行ったらしいんですよ。

ロッカーの方に行ったかは分からないんですけど…」





伶菜 「え…!それ駒野さん怪しくないですか!?」





萩花 「まあ、それだけじゃ駒野さんかどうか特定はできないだろうけど… 小森、話して」





隼 「はい!!!」





剛典 「お前うるせーよw」






隼 「Aちゃんには言わないでって言われてるんですけど〜

この前藤井さんに喋っちゃったので話しますね!」




健二郎 「お前口軽すぎやろ〜〜」





亜嵐 「隼に隠し事はできませんね!笑」






隼 「これでも2ヶ月ぐらい黙ってたんですよー!」





萩花 「いいから早く話して」





隼 「はい…」






伶菜 「萩花こわいよ〜〜笑」




隼 「Aちゃんが担当してる大崎さんっているじゃないですか?」




Ami 「トレーニング?」





隆二 「うん。ハンサムでカッコいい人」




広臣 「ダンディって感じだよな?

そうだ、前に駒野さんが大崎さんの予約変更間違えて大変だったんだよ〜」





剛典 「あ!直己さんに泣きついてたときですよね?」




広臣 「そうそう!白嶺ちゃんの方が泣きたいはずなのに」




大崎さんの都合でトレーニングの予約を変更する電話に駒野さんがAの予定を確認しないで予約を入れてWブッキング…。




Aはその時間に違う人の予約があったから
大崎さんはトレーニング出来ずに帰ったっていう数ヶ月前の話。




ELLY 「駒野さんかなり自分責めてましたよね〜」




健二郎 「らしいな!キッズにもその話出回ってんです〜」






隼 「その事なんですけど…」




今まで元気に話してた隼が急に弱々しくなった




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作者名:emirin | 作成日時:2016年10月27日 7時

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