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『まじ?付き合ってたの!?』
大和 『1年半くらいっすかね〜 中3から高2の』
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ELLY 「高校生にしては結構長いね〜(コソッ)」
健二郎「萩花はモッチーから
元カレの話聞いたことあるん?」
萩花 「まあ。
あんま、詳しくは聞いたことないけど…」
元カレとの突然の再会に
何事も無かったかのようにしてたけど大丈夫かな…
奈央 「はーい、お待たせ!」
ELLY 「ありがとう!!」
さっき注文した飲み物を持って来てくれた奈央。
萩花 「ねえ、大丈夫なの?元カレなんでしょ?」
他大のバスケ部の人達には聞こえないように
小さい声で奈央に聞いてみた。
奈央 「私の事なんか話してた?」
伶菜 「元カノって言ってたよ…」
奈央 「そうなんだよね… ちょっと気まづいから
あそこの卓、他のバイトの子に任せた。」
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『お待たせしました〜、ビールになります!』
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隣を見ると最近入った新人さんがビールを出していた。
剛典 「仲よさそうに話してたけど、気まづいの?」
奈央 「気まづいよー。高2に別れた元カレが
東京でしかもバイト先で会うなんて」
向こうが東京の大学に来てた事すら知らないなら
気まづくなるんだろうな…
たまたまこの店で会った訳だし。
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作者名:emirin | 作成日時:2017年5月4日 16時