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美央ちゃんと真波ちゃんはポカーンとして俺らを見てた。
広臣 「今、
白嶺さんの出身地を間違えた人は焼酎を飲むって
敬浩さんが言い出して、見事に3人共外したんだよねw」
あんな必死に言ってた敬浩さんの顔が
面白くて笑いが止まんねえ！笑
真波 「皆さん何て答えたんですか？」
岩田 「俺は大阪」
敬浩 「静岡だよねー？」
まだ言い張る敬浩さん
真波 「確か、埼玉と神奈川のハーフですね〜」
訛りながら話す真波ちゃんは絶対地方出身だな
広臣 「ぜんぜん静岡関係ないじゃないですか〜笑」
敬浩 「あーもう！なんかムカつくから臣も飲め！
ほら岩ちゃんも！！」
岩田 「はーい」
広臣 「え？何で俺なんすか？」
敬浩 「ムカつくからー」
意味分かんないです(笑)
まだ白嶺さんと会ったこともないのに
白嶺さんのせいで飲まされましたw
美央 「玲於はAの出身分かんなかったのー？」
美央ちゃんもニヤニヤしながら玲於に言う。
玲於と白嶺さんの事、皆知ってんだ(笑)
玲於 「うるさいですよ！
いま東京住んでるんだから俺セーフですよね？」
敬浩 「ダメですー！
白嶺ちゃんは埼玉出身ですー！
ほら！早く飲めよー！！」
岩田 「さっきまで静岡って言ってたくせに〜」
敬浩 「おい！岩田〜！！！」
玲於 「俺、20歳になったばっかだから
美央さん飲んで下さいよー！！」
自分の分のおちょこを美央ちゃんに
押し付けて飲ませようとする玲於。
美央 「やーだーよー！美味しくないじゃん！
健二郎さーん！玲於がいじめてきまーす！！」
美央ちゃんの近くにいた健ちゃんが
フラフラになりながらこっちに来た
健二郎 「おーい！玲於！
何 美央ちゃんにちょっかいだしとんねん！
俺が許さんぞーー！」
玲於 「許さなくていいからこれ飲んで下さい」
って、どんだけ飲みたくないんだよ(笑)
健二郎 「いいだろうー！」
いっきに焼酎を飲み干した健ちゃん。
酔っ払ってるのか変なポーズとりながら飲んでるしw
玲於 「はぁ… 助かった」
ここの人はみんないい人で良かったわ。
それにしても本人がいないのにここまで話が出るって
白嶺さんは皆から愛されてるんだな
俺も早く会ってみたくなった。
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作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
