16 ページ17
.
Erie 「A、痩せた？もう骨って感じなんだけどー！」
Aya 「それ思った！！
顔ゲッソリしてるしもっとガリガリになったよねー」
それ言われたの今日で2回目なんだけど
そんなに変わるのかな？
伶菜 「自炊でササミばっか食べてたらしいですよ」
萩花 「ササミって… これ以上痩せたいのか」
A 「違うよー。
向こうで外食すると、
１人分がすっごい大きいんだよ
こーんなでっかいハンバーグ出てくるし」
アメリカで見たハンバーグの大きさを手で表した
A 「食べきれないから自炊してたら
ササミばっかになっちゃったの。」
Ami 「いや、日本で外食しても食べきれてないやんw」
Shizuka「相変わらず少食なんだねー」
伶菜 「でもAが少食なの知ってる人、
女性スタッフとMATSUさんのお店の人くらいなんですよー」
A 「ちょっと伶菜ー」
萩花 「少食なのがバレるの恥ずかしいらしくて、
飲み会とかは変に理由つけて参加しないし
誰かに “ご飯それだけ？”って聞かれたら
“さっきいっぱい食べたんです”って嘘つくんですよ」
萩花ちゃんまで…
Aya 「AらしいっちゃAらしいけどねw」
Shizuka「変なとこ頑固だもんね〜」
A 「そうですかね？
あ、私って明日勤務入ってますか？」
Erie 「そうだよー 遅番またよろしくね？」
A 「はい。皆さん2ヶ月間ご迷惑おかけしました。」
Ami 「全然大丈夫だよ！
明日って新しい社員さんもいるよね？」
萩花 「はい。新しく入った人が２人いるんだけど
閉店までいるのは初めてだからなんかあったらよろしく」
A 「新しい人入ったんですね。
.
私、無愛想だから嫌われないかな…」
私の発言に一瞬、みんなが黙った。
Aya 「大丈夫だよ。Aいい子なんだから
それに２人ともいい人そうだし。
なんかあったらうちらがいるやん」
Shizuka 「そうだよ。
２人とも私の同期なんだけど、
Aがどんな子か興味持ってたよー」
第1印象が悪いくせに人から嫌われるのが嫌いな私。
どうしようもないんだけどね。
.
私にはちゃんと笑えるようになる日が来るのかな
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 507人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
