Unloveable (ページ48)

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＊隆二side

勤務終わりに臣と2人でMATSUさんのところに行った。

楓「いらっしゃいませー

あ、ジムの新しい社員さんですね。」

隆二「こんばんはー」

晴美「奥の席どうぞー」

広臣「ありがとうございまーす

とりあえず生ビール2つお願いします」

晴美「かしこまりましたー」

.

隆二「最近忙しいな」

広臣「一気に入会増えたもんな～」

隆二「若い人多くね？」

広臣「それ思った！話しかけられる事も多くなったし」

隆二「仕事柄、話しかけられて嫌って事はないけど

用もないのに話しかけて来んのやめてほしいわー

あとボディタッチ」

女性のお客さんと話してると＂筋肉すごーい＂

とか言ってやたら俺の筋肉を触ってくる人がいて

正直、迷惑だったりする

広臣「隆二、そんな事あんだ。大変だな」

隆二「臣はないの？」

広臣「無理やり話しかけようってのが伝わる人はいるかな」

楓「はーい！生２つでーす！！」

隆二「あざっす！」

臣・隆「かんぱーい！！」

広臣「でも、俺この店舗これて良かったわー

勉強なる事ばっかりだし」

ビールを飲みながら話す臣。

.

でも俺はそんな事聞きたいんじゃない(笑)

俺の事聞かれる前に聞き出してやろうw

.

隆二「伶菜ちゃんにも会えたし？」

広臣「プッ！！！」

隆二「おい！きったねーな！」

広臣「なんで急に伶菜ちゃん出てくるんだよ！」

隆二「お前らなんかいい感じじゃん？

2人でどっか行ったりしてんの？」

広臣「勤務終わった後に何回か飯食いに行った」

いつの間にそんな仲良くなってたんだ

隆二「伶菜ちゃん、良い子だもんな

で？どんなとこが好きなの？」

広臣「声が透き通ってて意外と熱いところかな//」

急に顔が赤くなり始めた臣

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