【募集企画】螢の夢、現の夢【更新停止中】

Q&A ページ8

*世界観やその他の事で質問がありましたら気軽にコメントを下さい。


○「夢」について詳しく
不幸な死に方をした人が成仏出来ずに、自分の人生を第三者目線で見続けるというものです。死人は死人であり、眠っている訳ではないので、勿論覚めることはなく、「夢」というよりかは、「自分の人生」という世界に閉じ込められているという方がわかりやすいかもしれませんね。
自由自在に動き回れますが、亡霊なので、夢の中では誰にも触れる事が出来ません。

映画「火垂るの墓」をご存知の方は、冒頭で亡霊となった主人公清太が節子と共に電車を降り、丘のような場所から、生前の自分が家に入って行くのを眺めるシーンがあったかと思います。それを想像して頂ければ理解しやすいかと。

そして和食屋「螢」に迷い込んでしまう彼らですが、此方で睡眠する時に見る夢では「自分の最期」がよく登場するようです…。まぁこっちでは実体化してモノホンの睡眠()を取っている訳ですので普通に目覚めますが。
はい。語彙力皆無の説明でとても申し訳ないですが詳細はこんな感じです。


○アルバイト達は亡霊の存在を知っているのか
はい。亡霊も住み込みで働く形になりますので、一応店長から話はされて存在は知っていますし、世界観にあるように元々「螢火寺」があった土地なので、「亡霊」についてはアルバイトに限らず地元住民なら大半が知っています。
ただ、中には幽霊は居ないと信じる方もいらっしゃるので、彼らが死人である事を信じるか信じないかはその人次第になります。

【必読】小説・派生作品・イラスト集に関して→←テンプレート

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す