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命尽きたものの一部は、自分の歩んだ道を『夢』として繰り返し、永遠に、見続ける事になる。


…さて、舞台はとある田舎町の山中の寺。

螢火寺と周りから親しまれたこの寺の住職は、『夢』に閉じ込められてしまった死者を呼び出して、相談事や愚痴に乗ったりして心を癒し、成仏させる仕事をしていた。

亡霊が成仏する時、蛍のような淡い光に包まれて消えて行く事から、このような名がついたんだとか。

しかし江戸時代に起きた大地震と誘発されて起きた土砂崩れによって、寺も寺の住職も「消えた」。


そして大正時代、この何もなくなった土地に建てられた和食屋『螢』であるが、平成を過ぎた今でも、ひっそり営業されている。


其処には、
今でも亡霊が迷い込んでしまうのだとか＿＿＿





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どうも、嵩画と申す者です。

これからの高校生活徐々に忙しくなるというのに作ってしまいました…( ˘ω˘ )

日常ほのぼの、偶にシリアス、ピンチ(?!)でいこうと思ってます。
参加して下さる方は必読事項を読んだ後にコメントを下さい。参加者が来なければ恐らくひっそり消します、御免なさい…()


出来れば色んな方に参加して頂きたいので評価お願いします…(執筆状態：連載中