私のもの <森鴎外 福沢諭吉＞ ページ10
白狐様からリクエスト戴きました
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー
こんにちは 私はAと言います
今迚此処から逃げ出したいです
何故なら...
「森医師、その手を離してはくれないか？」
「福沢殿こそ...彼女は私のものですので...」
私を挟み火花を散らす二人
右腕は森さん、左腕には福沢さんが掴んでいるため全く動けない
「大体彼女は森医師のものでは無い、彼女が決めるべきだ」
「ほぅ...内心では今すぐに抱き締めたいと思っておられるのに...？」
「黙れ」
黒いオーラが流れ混んでくる
私は此処から逃げ出したいので抵抗するがより掴む力を強くされてしまう
仕方なく彼らを見るだけしか出来なかった
「では、こうしましょう...彼女を満足させられるのが早いほうが勝ち...此でどうですか？」
「良いだろう...A...おいで」
「っ...///」
い...色気が凄いです福沢さん...！！
それは反則ですっ...甘い声でおいではダメ...
「来ないのなら奪うまで」
ぐいっと、身体が後ろに傾いた
福沢さんの腕の中にいる私
どうしようもなく困惑していた
そして...
「愛してる」
「ひゃっ...！？///」
耳元で低く...甘く囁かれた
あまりの出来事に身体がびくついてしまった
だって...仕方ないじゃん...
「やり手ですねぇ...福沢殿 次は私ですよ」
今度は前から抱き付かれた
そして...
「愛しているよ...」
唇が重なった
深いキスに溺れてしまそうになる
空気を吸うため開いた口に彼の舌が入ってきて口内を荒らす
「んんっ...！ふぁ...ぅ...ん...！」
「ハァ...ふふっ...その顔可愛いねぇ...襲いたくなるよ...」
息が荒い
初めてのキスがこんな深いとは思わなかったから
「...ではA...決めて貰おう...」
「私か福沢殿か...」
「「どちらを選ぶ？」」
私がこの二人から解放されるのはまだまだ先になりそうです
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー
「評価よろしく頼む...」
「コメント欄で私か福沢殿を選ぶがいい...私を選んだら愛の言葉を囁こう...」
「私を選んでくれたら甘い言葉を囁こう...」
お前は俺の操り人形 <中原中也 太宰治>→←守ってやる <中原中也>
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宵狐 - 続編は書きますよ、是非ともリクエストして下さいね！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 続編で書かせて貰っても宜しいでしょうか？ (2019年6月18日 22時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リクエストしていいですか［妊娠中の主人公が誘拐されたら]［妊娠中の主人公が彼らの手を持ってお腹に触らせたら］お願いします太宰さんと森さんと中也さんお願いします (2019年6月18日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
笹の葉ら秋 - この作品は続編できますか？？出来るのならめっちゃリクエストしたいです！！！（溜まりに溜まったリクエスト） (2019年6月18日 21時) (レス) id: 7666da0348 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 夏姫さん、リクエスト了解ました！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵狐 | 作成日時：2019年6月1日 22時
