小さな事が大きな事になる <太宰治> ページ32
りん様からリクエスト戴きました
注意...境花ちゃんの両親のような死ネタです。嫌な方は回れ右です
ーーーーーーキリトリーーーーーー
僕の名前は太宰雄太(ネーミングセンスの無さが半端ない...)
お父さんは異能集団、武装探偵社の社員で異能力を持っているんだ!
お母さんは普通の一般人だけど、とても優しくて大好きなんだ!
そう...僕は二人の事が大好き...
だったら、今のこの状況は見たくなかった
「お父さん...?お母さん...?」
「っ...!?雄太...」
「なんで、包丁持ってるの...?」
僕が見たのは笑顔で血濡れた包丁を持ってる両親と
血だらけで転がってる死体
悪臭がしてきて吐き気がする
「すまない雄太...私達の家庭を壊そうとする輩がいてね...ちょっと痛め付けただけだよ。...さっ!お父さんと一緒に遊ぼうか!」
何事も無かったかのように何時ものお父さんになるお父さん
僕はそれが怖かった
何時か自分も殺されるんじゃないかって...
その時お父さんの後にあった死体の山から人が出てきてお父さんに銃口を突きつけていた
「お父さんっ...後ろっ...!!」
ーザシュッ!!ー
「有り難うA、助かったよ」
「いいえ、私達の為ですから」
切られた相手は死んでいる
突然、お母さんがお父さんに切りかかった
咄嗟の事でお父さんも驚いている
「これはっ...精神を操る異能力っ...!!っ...!!治さん...雄太を連れて...逃げて...!!」
それがお母さんの最後の言葉だった
その後お父さんがお母さんを殺したからだ
お父さんは自分で幸せを壊してしまったといい、思い詰め
自ら命を絶った
僕は一人残された今、強く思う
「僕を生かしてくれて...産んでくれて有り難う...これからもずっと大好きだよ...」
その気持ちだけは決して忘れてはいけない
この世に太宰治とAという、幸せ物が居たことを忘れぬように...
ーーーーーーキリトリーーーーーー
「リクエスト有り難う!書き直しも受け付けてるからね!」
すみません!!!リクエストにお応えしていないような気がしてきた...
残り二つは頑張りますので許して下さい...
小さな事が大きな事になる <森鴎外>→←愛の贈り物 <中原中也>
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宵狐 - 続編は書きますよ、是非ともリクエストして下さいね! (2019年6月18日 22時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 続編で書かせて貰っても宜しいでしょうか? (2019年6月18日 22時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リクエストしていいですか[妊娠中の主人公が誘拐されたら][妊娠中の主人公が彼らの手を持ってお腹に触らせたら]お願いします太宰さんと森さんと中也さんお願いします (2019年6月18日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
笹の葉ら秋 - この作品は続編できますか??出来るのならめっちゃリクエストしたいです!!!(溜まりに溜まったリクエスト) (2019年6月18日 21時) (レス) id: 7666da0348 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 夏姫さん、リクエスト了解ました!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵狐 | 作成日時:2019年6月1日 22時