【その2】まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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3人［えっ？］




『祖父母の家は沖縄だからみんなが良ければ一緒に行く？･･････もしかして場所決まっちゃってた？』




元々ひとりで行くつもりだったからみんながいれば楽しく過ごせそうだと思ったけど･･･。





そら［いや、場所は決まってなかったよ。･･･ふーちゃんはいいの？］


『私は全然構わないよ、むしろみんな来てくれた方が私は嬉しいかなー。』


96［行く！！ふーちゃんと海行きたい！！］


『もちろん！沖縄の海はめっちゃ綺麗だよ。』


天月［ホテルとかも用意しなきゃだね、9人行くと思うから早めに見つけないと。］


『あ、それならうちのペンション使って！祖父母が運営してるペンションがあるんだけどそこだったら友達料金として安くできるし、みんなで泊まれるよ。』


天月［ええ！いいの！？］


『おじいちゃんが友達いるならうちを使って！安くするから！っていつも言うから遠慮しないでいいよ。そこなら私も行きやすいし。』


天月［ありがとうううう！ホテル探しいつも大変だから助かる！！］


『私から話すからみんなもそれぞれ話してくれるかな？』


そら［わかった、じゃあ今日はここまでで。］





じゃあねー、と言って電話を切る。









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そこから話はトントン拍子で4泊5日の旅行計画が進んでいった。



祖父母も快くみんなを受け入れてくれていつものメンバーで行くことが決まった。







水着はくろちゃんと買いに行った。

なんか途中からデュフフとか言ってたけど気のせいだ。()









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______________そして、当日。







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