まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】 (ページ46)

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まふ「あ、天月！？」

天月「あっ、なんかお取り込み中･･･？」

そら「丁度いいところに来た。･･･今手空いてる？」

天月「あ、空いてるけど･･･。･･･どうしたの？」

そら「･･･まふまふが家に資料忘れて、俺達今から打ち合わせだから代わりに行ける人探してたんだ。」

天月「あー、なるほど！じゃあ僕行くよ！」

まふ「ほんと！？ありがとう！･･･これタクシー代と家の鍵、お願いします！」

天月「おーけおーけ。じゃ、行ってくる！」

そら「あっ、天月待って。」

天月「？はい。」

そら「もしかしたらまふまふの家にふーちゃんって言う女の子いるかもしれないけどあんまり気にしないでね。」

天月「女の子･･･？･･･まふくん彼女できたの！？」

まふ「彼女じゃない！友達だよ！ってかお願いだから急いで欲しい！」

天月「ご、ごめん！」

ふーちゃんのことも伝えれたし、大丈夫かな。

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天月side

･･･ぜんっぜん大丈夫じゃないわ！！

昨日くろちゃんと配信してそのままここで寝てしまって、起きたら急に資料取りに行ってほしいと言われた。

･･･って、ふーちゃん！？女の子！？

･･･僕その場に行っても大丈夫なのかな！？

多少の疑問は残っているが、急いでまふまふの家に向かった。

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主人公side

ぱち

目が覚めたのは8時半頃。

『･･･まふまふー？』

声を出しても返事は無い。

･･･そうだ、昨日まふまふとそらるさん打ち合わせがあるって言ってたな。

テーブルを見ると1枚の紙に鍵と青いクリアファイルがあった。

紙を見るとこう書かれていた。

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ふーちゃんへ

僕はそらるさんと打ち合わせに行ってきます！

お腹すいていたら冷蔵庫のもの使ってもいいですよ！

あと、歯ブラシは洗面所の引き出しの下から2番目にあります。お風呂に入りたかったらご自由にどうぞ！
化粧水やら肌のケアに関するものも僕のですが、洗面所に全てあるので使ってください！

PS.家出るときは鍵かけて次僕にあった時に鍵は返してもらっても構いませんよ！

まふまふ(まふてるのイラスト付き)

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ええー、まふまふ神かよ。

･･････お言葉に甘えてキッチンとお風呂お借りします。

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