まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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志麻「･･･ふーちゃん寝起きって静かやな。」


『ん、お酒飲んだあとの朝はボーッとしやすい･･･。』


志麻「そーなんや、･･････あ、そらるさんおはよ。」


そら「･･･おはよ。」




そらるさんは寝ぼけてる足でトイレに向かおうとしてた。




『あ、そらるさん、今まふまふがトイレで吐いてるよ。』


そら「･･･え、まじ。」





そう言うと私の隣に座りうたた寝を始めた。






志麻「･･･なんかこう見たら2人も兄弟に見えるで。」


そら「俺とふーちゃん？」


『･･･そらるお兄ちゃん。』


そら「なんだい妹よ。」


志麻「テンションくっそ低いなこの兄弟。」









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まふ「トイレずっと使っててごめんなさいぃ･･･。」




まふまふがトイレから出てきた。顔色悪っ。



そらるさんにトイレお先にどうぞと言ってまふまふに水を渡す。






まふ「ありがとうございます･･･。」









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その後、うらたさんが起きた。


残りはさかたんだ。




聞くとさかたんは一度寝るとなかなか起きないらしい。





さて、どうしようか。


と、悩んでいると。






うら「おい坂田、起きろ。」


坂田「うげっ。」





うらたさんがさかたんを蹴った。






坂田「うっ･･･、･･･うらたさん、蹴らんでええやんぅ･･･。」



蹴られた部分を抑えて呟く。

若干涙目だ、かわいい。









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気づけばもうお昼近くだった。



『もうお昼なんで帰るね。』


坂田「えー、もう帰っちゃうん？」


うら「ふーちゃんは社会人だから明日から仕事だろ。･･･ってか坂田も明日は仕事入ってなかった？」


坂田「･･･あっ。」




どうやらさかたんも仕事が入っているようだ。









そら「･･･はーい、ふーちゃんも坂田も明日仕事あるから。･･･これで解散しよー。」





そらるさんの一言でみんな行動を始める。









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家に帰るとLINEの通知があった。




え、センラさんだ。




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セン＜昨日のドッキリうらたさんから動画送られて見たで！めっちゃ楽しそうやな。

今度俺とも飲もーや。


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ふっ、センラさん寂しかったのかな。


そう思って分かりました。と返信した。








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