【配信後】※文多め ページ20
※💧視点
「ミィーア…この前、不破湊達と何してたの」
『……なんで？』
「あんな酷い顔してたから。」
『…だって、ヒムに関係ないじゃん。』
関係ない？
関係ない、か。
「じゃあ何。心配もダメな訳？」
『そうじゃなくて…でもヒムだって隠し事してるじゃん！』
「ミィーアも俺に嘘ついてるよな、全部知らねぇフリして。」
『……え、』
「俺がどう思ってるかとかも、知ってる癖に。」
「口で言ってやろうか？絶対傷付くから何も言わなかったけど。」
『っ、』
「所詮俺は親友の同期？シェアハウスの同居人？ゲーム仲間？……ただの後輩？」
『ね、ねぇ、ちが』
しばらくして、やっと自分が彼女を壁に追いやり、問い詰めていた事を悟った。
「……たった1人、本気で守りてぇと思う奴が居たのに。」
震えた身体、水が溢れる目、少しだけ荒い息。
俺は。
「傷付けたくなんか、ねぇよ……けど…っ…」
『っ、ひ、む？』
「……変な期待させるくらいならもう、突き放せよ」
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どこまでも、この人は真っ直ぐで優しい。
光に溢れていて、眩しくて。
透き通る海みたいにキラキラ光って見えた。
だから、釣り合わないと思っていた。
それこそ、他のライバー達もキラキラしてて羨ましかった。
自分は闇だ。光と居ることでどうにか生存できる影。
だから、恒星にはなれなかった。
だから、この人の闇は美しいと思った。
闇に抗って、光が漏れ出て、綺麗な雫が零れ落ちている。
光の後ろに影があるように、
闇と光は対にあるようで共存している。
どんな海にだって深海のような闇はある。
どんな青空だって黒い雲が覆うし、どんな綺麗な花も枯れる。
本当は、そんなことに気付かせてくれる人を待ってた。
こんな私に愛をくれて、返したいと思える人。
そんな�牘震伸瓩鮹気靴討い拭�
そしたら、
『ねぇ、ヒム？』
君に出逢えたんだよ。
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( 'ω' )ﾍｹｪ - コメント後に更新されドキドキしながら読ませて頂きました！リクエストなのですが、メイフ王にミィーアちゃんも出て答える話が読みたいです昴流さんが書くミィーア×ibとのイチャイチャ会話は何回も読み直して尊い！！！って心の中で叫びながら1から見返してしまいます笑 (2月4日 8時) (
レス) id: a578e2b201 (このIDを非表示/違反報告)
昴流(プロフ) - ( 'ω' )ﾍｹｪさん» コメントありがとうございます！！頑張って更新していきますので是非応援お願いします🙇♀️ (11月2日 15時) (レス) id: c998eb6ed3 (このIDを非表示/違反報告)
( 'ω' )ﾍｹｪ - 更新待ってます！！！！とても続きが楽しみです✨ (11月2日 9時) (レス) id: d1245ffa06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2023年4月5日 20時
