【オフ】 ページ16
『……えーっと、ここ、なんだけどな』
ローレン
「あ、いた。ミィーア？」
不破
「こっちだよ」
葛葉
「え、見えてなかった？」
う、これ気付かなかったって言ったら馬鹿にされるやつ…
というか、なんでローくんもくーくんも居るの？
不破
「今なんで？って思ったっしょ」
『……えすぱーたいぷ？』
葛葉
「ポケモンかよ」
『だって、』
このメンバーで、ヒムが居ないのは違和感感じる。
中が悪い訳でもないし多分喧嘩があった訳じゃない。
ということはドッキリの企画相談か何かってこと？
『この集まりって…？』
不破
「……イブちゃんが居ると聞にくいからかな？」
『…そんな質問ある？』
ローレン
「もしや天使鈍感マ？気付いてないなんてことある？」
葛葉
「こーいうの聞くの今更だけど、ラヒムのこと好きなの？」
『ふつーに好きだけど？』
不破
「俺らは？」
『同じくらい好き』
不破
「……なら、
誰か1人を選んでって言ったら誰？」
は？
ローレン
「……意識されてないマ？好きなんだけど。」
葛葉
「俺らのことどう思ってる？ほんとに同じくらい？」
不破
「返事、聞かせてくれない？無理にとは言わないけど」
そんなの
『───でよ』
『そんなこと聞かないでよ』
だって私は。
�� 愛なんて分からない �瓩�ら
葛葉
「っ、どー言う…」
『分からないよ、比べる好きなんて、愛なんて。恋なんて。』
ローレン
「ミィーア…」
『私は、愛したことも愛されたことも……
�� 1度もない �瓩�ら。』
メッセージアプリを開いて連絡を入れ、カフェの定員に全員分のお金を適当に払って、呆然とする彼らを置いていく。知ってた。そんな反応されるのが怖かった。
私だって、好きでこんなの言ってるわけじゃないし。
私も、本当は。
「っは、ひっでぇ顔。」
『…………』
「帰ろう？もう大丈夫だから。」
『……分かってる、ありがと。』
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みぃーあ迎え来て、帰って引きこもる。
ヒムすぐ行く
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あぁ、最悪だ。
震えた冷たい手、頬を撫でる1粒の雫と目尻にできる水溜まり。カフェの近くの木の下。店の窓から中を覗けば奥に絶望の表情をして俯いてる1人。何かをして忘れようとしているのが1名。そして、
パチリと俺と視線が合って、申し訳なさそうに俯くのが1人。
まぁ関係ねぇけど。
「……ミィーア」
『うん？』
「絶対、守ってやるから。」
お前だけは誰にも渡さない。
【過去】※暗い話有り→←【ゆるゆると】にじ鯖マインクラフト/botと
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( 'ω' )ﾍｹｪ - コメント後に更新されドキドキしながら読ませて頂きました！リクエストなのですが、メイフ王にミィーアちゃんも出て答える話が読みたいです昴流さんが書くミィーア×ibとのイチャイチャ会話は何回も読み直して尊い！！！って心の中で叫びながら1から見返してしまいます笑 (2月4日 8時) (
レス) id: a578e2b201 (このIDを非表示/違反報告)
昴流(プロフ) - ( 'ω' )ﾍｹｪさん» コメントありがとうございます！！頑張って更新していきますので是非応援お願いします🙇♀️ (11月2日 15時) (レス) id: c998eb6ed3 (このIDを非表示/違反報告)
( 'ω' )ﾍｹｪ - 更新待ってます！！！！とても続きが楽しみです✨ (11月2日 9時) (レス) id: d1245ffa06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2023年4月5日 20時
