後悔ー青黄ー ページ7
莉犬side
『あーあ、馬鹿ころちゃん。』
今日、俺の彼氏とまぁ、ころちゃんとなーくんの彼氏が風〇俗に行った。
何かの出来心だったらしいけど。
ころちゃんの彼女…
るぅちゃんからしたら
「何回目?」
なわけで。
俺たちの前でるぅちゃんが怒って
別れる。とまでいっていたのだ。
風〇俗に行ってもるぅちゃんが
好きなころちゃんはかなり動揺していた。
俺は許したけどね…?
さっきから泣いてばっかで
「どうしよう…どうしたら…」
なんて言ってる、ほんっと馬鹿。
な「ころちゃんが悪いでしょ…。」
この風〇俗行こうのノリも
ころちゃんみたいだし。
こ「どうしたらいいの…?僕、るぅちゃんと別れたくないよ…。」
精神年齢下がったころちゃん。
るぅちゃんも結構怒ってたからなぁ…。
莉「もう、ふざけてそんなことするから…。何回目って思うでしょ。」
さ「ころんのドライフラワーは本当になったな…。」
…
莉「さとちゃん?そんなこと言うの?」
さ「ゴメンナサイ」
こ「るぅちゃぁ…グスッ…」
体育座りをしてグスグスと泣いてる。
どうすんだよ…こいつ…。
な「もう、グスグスしてないでるぅちゃんの家に行ってきたら?」
こ「でも…絶対帰されちゃうッッ…」
ああもう…!!!
莉「馬鹿ころん!!!」
こ(ビクッ)
さ「お、おい…莉犬…?」
莉「お前、彼氏のくせに!!
別れるって言われたって
るぅちゃんが傷ついてるって
ことくらいわかんだろ!」
こ「っ…」
莉「そんなんだったら、彼氏でも元カレでも失格だよ!!
あんなに、るぅちゃんはころんに好きって伝えたのに…!!!
るぅちゃんのこと馬鹿にしたのと変わりないだろ!俺の相方傷つけやがって!!」
息を切らしながら怒る。
さとちゃんがとめてくるから辞めた。
こ「莉犬…くん…。僕、行ってくる。
目が覚めたわ。ありがと。」
かっこいいキリッとした
ころちゃんに戻った。
莉「うん。いってらっしゃい。」
多分大丈夫…。
ころんだもん…。
★………………………………………………★
ころんside
莉犬くんに言われて目が覚めた。
彼女が僕に一途に恋してくれたこと。
彼女が…るぅちゃんが
人一倍、傷つきやすかったことに。
ピンポーン…
・・・
でない…。
ダメ元で扉を開けると開いていた。
こ「お邪魔しまーす…。」
寝室に向かって開けると
布団にくるまって寝てる彼女がいた。
その目には涙の跡があって。
親指の腹で優しく撫でた。
後悔#2ー青黄ー→←おいでってしてほしい!ー青黄ーバーチャルライブ記念小説ー
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
流真 - りんさん» Part4に投稿させていただきました!おまたせしてごめんなさい! (2022年4月17日 18時) (レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 流真さん» はい!いくらでも待ちます1頑張ってください! (2022年2月12日 10時) (レス) @page39 id: bf857f5eda (このIDを非表示/違反報告)
流真 - りんさん» え、マジですかwならもっと書けるよう頑張ります!なので少し待ってください!更新頑張ります! (2022年2月12日 10時) (レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 流真さん» めっちゃ見ましたけどもう一回見返してきます!!((( (2022年2月12日 0時) (レス) id: bf857f5eda (このIDを非表示/違反報告)
流真 - りんさん» 大丈夫ですかw黄青好きならこの話のパート1に沢山あるので見てみてください! (2022年2月12日 0時) (レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ