stxxx妄想爆裂！短・長編集！Part3！

夜と友。#4ー桃黄ー ページ18

ななもり。side

さとみくんと仲良くなってみたかった。
ただそれだけのシェアハウス。

る「あ…おかえりなさい。」

こんな綺麗な人がいるなんて…。
でも、見たところ男の子だ…。

さ「るぅと…？それどこからとってきた…？」

る「？？外歩いてたら、八百屋…？八百屋っていうところで袋いっぱい渡されて…帰りました。」

八百屋？あー…あそこの八百屋！

さ「盗んだわけじゃないんだな？良かった…」

る「盗む？そんなことしないです！」

なんか萌え袖をふりふりしてる…。
可愛い…

さ「あ、るぅと。今日から、シェアハウスすることになった人たちだ。」

る「シェアハウス…？ってなんですか？」

さ「んぁー…まぁ、一緒に住むってこと！」

…？いくつなんだろ。
何も知らない…ってオーラする。

な「俺はななもりっていうんだ！よろしくね？

それから、この人がジェルくん。
で、ころんに、莉犬くんね。」

「「「よろしくー！」」」

る「えっと、僕はるぅとっていいます。

名前はさとみくんにつけてもらいました。
宜しくお願いします。」

わっ…丁寧…
名前つけてもらったって…？

不思議そうにるぅとくんを見ている。
すると、声をかけられて。

さ「るぅとは、多分捨て子だ。

だから、俺が拾ってきた、ってわけ。
名前もなかったから、警察に行くも行けなくて引き取った。ってわけだ。」

はー…なるほど…。

莉「るぅちゃんいくつー？学校は？」

る「…？学校…？」

こ「学校もわかんないんだ…。えー勉強するところ？」

る「僕…16です…。」

こ・莉「「16？！？！」」

ころりーぬと同い年かぁ。
もうちょっと幼いかと…。

さ「16だったんだな…。てか、お腹すいたろ？ご飯作るから、るぅと。案内したげて。」

る「案内…。分かりました！お部屋ですよね？」

さ「そう。広い部屋あったろ？」

る「んー…分かりました！」

るぅちゃんがテクテクと案内してくれる。

ジ「るぅちゃんー、さとちゃんってええ人？」

る「とっても優しい人ですよ。初対面で、名前と家と服をくれたんですから。」

莉「え"、その服ってさとちゃんの…コーディネートってこと…？」

る「…？可愛くないですか？」

こ「ん…可愛いんだけどさ…？」

仲良く話してるとお部屋についたみたいで
扉を開けてくれる。

る「ここですね。」

な「うわぁ！広！」

こ「楽しそー！」

るぅとくんと、さとみくんと
仲良くなって、遊びたいな！

そう思ったななもりなのでした

みんな大好き！ー黄愛されーるぅとくんHappy Birthday記念ー→←硝子の檻ー青黄ー

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