検索窓
今日:15 hit、昨日:54 hit、合計:137,140 hit

355・家でホラー体験? 2 ページ31

風磨side



-5つ子が家を出たわずか数秒後…-




風磨「はぁ〜……やっと腹痛おさまったぁ……;」




ようやく戦い(笑)が終わった俺は

2階に戻り、取り込んだ布団をたたもうとするが……




風磨「ふわぁ……今度は眠くなってきた……;」




今度は眠気が襲ってきて取り込んでおいた布団へダイブし、そのまま眠ってしまった……



風磨「(そういえば子供達、いつ帰ってくるんだろ…)zzz」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

照side



照「え、家にいてほしい?」

辰哉「風磨兄ちゃんもいないし、何だか家の中も怖いんだよぉ!!」

涼太「カラスにも睨まれたんだよぉ!!」

照「カラス?(笑)」



風磨、いないのか……買い物にでも行ってるのかな……



照「わかった、風磨が帰ってくるまでパパも一緒にいるから家に戻ろうか♪」

5つ子「わーーいっ!!」



俺はジムを他のトレーナーに任せて、一旦家に戻る事にした…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

-家にて…-



照「…………。(風磨、ほんとに買い物行ってんのかな?帰ってくるの遅いな)」




子供達は各々好きな事をして遊んでいたが……




翔太「もうつまんなーい……」

涼太「他の遊びする?」

大介「うーん、次は何して遊ぶ?」

辰哉「……あっ!!」

亮平「わっ!急にどうしたの?」

辰哉「たしか今日、Snow Womanの雪城ちゃんが出てるドラマがやるんだった!!」




辰哉がそう言い、テレビをつけるのだが

雪城ちゃんが出ていたドラマは……





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれは、5年前の事です。

私は仕事の帰りひとりで夜の街を歩いてました



雪城『(夜の街を歩いている)………何か気配を感じるわ』



妙な気配を感じた私は、無意識にその気配に近づくと

その先に何かがいた……



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


照「え!待って!これ怖いドラマじゃん!!」

辰哉「ヤバいヤバい!何がいるの!?」

大介「(照の後ろにそーっと近づく)わっ!!」

照「うぎゃぁぁぁぁああああっ!!!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


覆面男「(雪城にナイフを向ける)」

雪城「きゃああああっ!!」

覆面男「(ナイフを持って雪城を追いかける)」

雪城「誰か助けてぇぇっ!!」





つづく

356・家でホラー体験? 3→←354・家でホラー体験?



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (162 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2858人がお気に入り
設定タグ:岩本照 , SnowMan , 家族
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:宮舘ちかげ | 作成日時:2023年4月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。