黒鍵の曲譜 (ページ10) - 小説/夢小説

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目が覚めた

まだ外は暗い

スマホがピカピカ光っていた

開いてみるとジンからだった

どうやら海外の組織と取引をするらしい

コンサートで海外を飛び回るわたしにとって語学はお手の物だ

通訳をしろということだ

最後にバーボンが迎えに来ると書いてあった

ジンの怖いツラを朝から見るよりもバーボンでよかった
お世話役がバーボンになってよかったと思った

まだ暗いしいいだろうとわたしはもう一回眠った

11→←９～安室side～

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作者名：篝火 | 作成日時：2019年3月11日 15時