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バーボン 「シャルトルーズ、シャルトルーズ、起きてください
シャル、起きてください!」



バーボンがいる
寝起きで頭がついていかない



A 「バーボンなんで部屋にいるの?
ちょっと理解できないんだけど」



バーボン 「ベルモットから鍵を頂いたんです
寝起きが悪くて全然起きないからおこしに行けとのことです」



あとでベルモットに抗議をしなくちゃ



バーボン 「僕は向こうで朝ごはんを作っているので着替えてちゃんときてくださいね」



バーボンは行った



監視役がいなくなったことでわたしはもう一度眠りに入った



しばらくすると



バーボン 「シャルトルーズ、起きてくださいと言ったでありませんか?
着替え一人でできないんですか?
早く着替えないと僕がやることになりますよ」



A 「じゃあ、バーボン着替えさせてよ」



私の体見たらどんな反応するんだろう



バーボン 「何言ってるんですか
からかわないでください」




A 「いいよ、別に見られたって困ることないし」



でも刺青がばれちゃうかな




バーボン 「わかりました、いいんですね」



バーボンの腕は冷たかったけど優しかった
昔お母さんに着替えさせられてるような気分になった



バーボンは着替えさせてる間、腰にある刺青を見たはずなのに何も言うことはなかった

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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時

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