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弾はバーボンの頬をかすめただけだった



A「私がバーボンを殺せるわけないじゃない
本当に好きで好きでたまらないのに
あなたに会わなければどんなに楽だったか」



バーボン「僕の協力者になってください
元を辿ればあなたの両親に取引の協力を強いていたのは組織です
僕たちで組織を潰しましょう」



バーボンは抱きしめながらいってくれた



やっぱりバーボンの腕は心地いい



バーボンと久しぶりにキスをした



私が泣いていたからかキスが少ししょっぱかった



家に帰るとホッとしてバーボンに抱きついた



バーボン「あなたはいつどこに行くかわからない人ですからね
僕を刻みこんであげますよ」



バーボンのキスは一気に深くなった



私が立たなくなるくらい



その日始めて繋がった



甘くてとろけそうな夜だった

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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時

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