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大ちゃんを知念から離そうとして
涼「大ちゃんそろそろ仕事戻ろっか」
って言ったら
知「え、まだお話したい…涼介が先に戻って大貴の分カバーしてきて」
なんて言うんだよ?ひどくない?
大ちゃんがそんな事言ったらボッコボコだけど知念が言うなら…って従ってしまう
俺とは別に…ってことね
まあその気になればいつでも話せますもんね
涼「知念のばーか」
大ちゃんなんかクビになっちまえ!
仕事に戻ろうとカウンターに行こうとしたら
今まで空気のようだった圭人が俺の傍にやってきた
圭「やまちゃん許してあげて?」
涼「はあ?何が?」
圭「知念くん、本当はやまちゃんにすごい会いたかったみたいだから」
涼「何それ。つかだからってなんでお前が謝んだよ笑」
圭人はどこまでも俺の心配してくれるよな
涼「いーよ別に知念は大ちゃんと話したいから話してるんだから。知念が好きにすればいいと思う」
圭「そーじゃなくて…」
涼「なに?何が言いたいの?圭人」
もごもごとさっきから口籠もらせて
圭「俺からは言えないよ、知念くんに聞いて…」
涼「意味わかんねぇからな?もういいよ俺は大丈夫だから知念たちんとこ戻れって」
圭「でも…っ」
涼「俺も仕事戻んなきゃだからさ、大ちゃんにはあんま話し込みすぎんなっつっといて」
圭「…わかった」
こんなんで軽い嫉妬してるくらいなら
ちょっとでも仕事をして忘れた方が楽だ
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なつほ(プロフ) - 続編見たいです!Twitterの小説も占いツクールの小説も読んでます!こんな素晴らしい小説が書けて羨ましいです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2018年9月25日 20時) (レス) id: 02ed2f7930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ponmu | 作成日時:2018年9月18日 18時