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さっきからこっちを見すぎな大ちゃんの元へ行く



涼「大ちゃん、見すぎだから笑」


大「だって気になんだもん!つか知念めちゃくちゃ可愛いな?よく見た事なかったけどあんな可愛いんだ」


涼「…はあ?やっぱり知念とこ行かせるのやめよ」


大「何言ってんだよ!さっき紹介してくれるっつたじゃん!」



でも知念のこと可愛いって…!

逆に可愛くないとも何とも思わなかったらそれはそれで怒るけど




涼「絶対触んじゃねぇぞ」


大「わかったよ…んじゃ行ってこよっと〜」


涼「いやっ!ちょっとまっ」




俺より先に知念のとこに行ってしまった

はあ…もう




大「知念さん!初めまして!有岡大貴です!!!」


知「えっわ、あ…えっと知念侑李です…」




大ちゃんの頭をペシっと叩いた





涼「知念怖がってんじゃんか、ったく」


知「涼介…っ」


大「あーごめんな〜」




そう言いながら知念の頭を撫でてる大ちゃん

はあ???


え?さっき俺触んなって言ったよな?




知「大ちゃん…さん?」


大「そう大ちゃーん!」


知「涼介がいつもお世話になってますっ」




あの笑顔で大ちゃんに挨拶する知念


涼「いいからそーゆーのは」



さりげなく大ちゃんの手を払って自分の手で上書きする




大「あー…なるほどね、」


涼「は?なに?」


大「いや〜?別に!」


知「大ちゃん…大貴…!」


涼「へ」


知「大貴の方が呼びやすいから…そう呼んでもいいですか?」



いやいやいや俺が許さ…



大「いいよ!それに敬語とか使わなくていいし!気軽にどうぞっ」




フットワークの軽い大ちゃんがこの時は嫌いになりそうになった

…いや心から憎かったわ笑

.→←意味の無い蟠り



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なつほ(プロフ) - 続編見たいです!Twitterの小説も占いツクールの小説も読んでます!こんな素晴らしい小説が書けて羨ましいです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2018年9月25日 20時) (レス) id: 02ed2f7930 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ponmu | 作成日時:2018年9月18日 18時

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