女嫌いの王子様の彼女です【青】 (ページ3)

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Aside

そういえばころちゃん、なんで私のこと好きになったんだろう…

聞いてみよかっな。

「ねぇねぇころちゃん、なんで私のこと好きのなったの？」

こ「お前急だな。教えねぇよ。」

「えーなんで？」

こ「じゃあお前なんで僕のこと好きになったんだよ。」

「んーとね…単純に言うと優しさに惚れた。」

こ「えっ？僕のどこが優しいの？」

「だって私がまだ学校に来た頃に教室とか教えてくれたし、優しいなって。」

こ「それは…さとみくんに行ってこいって言われたから… ///」

「あっw照れてるw可愛い！」

こ「うるせぇうるせぇ！照れて悪かったな！///」

「ふふっw」

あーあ。私、ずっところちゃんと居たい。

この幸せを一生感じときたい。

大好き♡

こ「しゃーね。お前のこと好きになったこと教えたろ。」

「やったー！」

こ「僕がAに惚れた理由は、可愛いのと無邪気なところ。」

「だけー？」

こ「だけだよ。なんか文句が？」

「いやだってさーあ、もっと、「笑顔が可愛い！」とか、「優しい！」とか無いの？」

こ「なくて悪かったな。」

ころんくんside

ほんとはあるんだけどね。

Aのその笑顔と優しさと今にも消えそうなそのふわっとした雰囲気が大好きだよ。

「あっ！そうだころちゃん今から口調直さない？」

こ「はっ？無理だね。」

「おねが〜い(上目遣い)」

こ「ッ…///しゃーねな///1回だけだぞ！」

「やったー！じゃあまず…」

数時間後…

こ「やっと終わったー。」

「お疲れさん。頑張ってたやん！すごいね！」

こ「ありがと。A大好きだよ。」

「私も。」

さ「あぁ(泣)お前ら青春俺より先にするなよ…」←ドアの隙間から覗いてた人

本当に大好き。

この時間を切り取って宝物にしたい。

大好きだよ。

ころちゃん。