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私は今日からナイトレイブンカレッジの生徒となる。
…確かここって兄さんが通っている学校だったよね。
あんまり仲良く無いから同じ寮にはならないといいなぁ。
あ、でもラギーくんとは仲がいいからまた挨拶しておこう。
一応兄さんとのツーショも撮ってチェカに送らないと…
はぁ、兄さんとツーショなんて死んでもやだ。
｢〜〜寮！｣
A『…え？』
やっば、考え事してたら寮の名前聞いてなかった！！
A『えーっと、もう一度お願いしていいですか？』
なんて魔法の鏡にお願いしてみる。
魔法の鏡｢イグニハイド寮！！｣
…イグニハイド寮…どんな寮だろ？
確か兄さん達の寮はサバナクロー？だったし兄さん達とは違うみたいだね。
そして入学式は終了した。
皆次々と寮長らしき人に案内されている。
…私の入る寮の寮長は何処だろう。。
私は1人で慌てていた。
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
私は誰かに肩を叩かれる。
｢貴方確かナイトレイブンカレッジ初の女の子よね？私はヴィル。よろしくね。ところで貴方、寮には行かないの？慌てている様だけれど…｣
…わぁ、綺麗。。。
A『は、はい！私はAと申します！えと、イグニハイド寮…？なんですけど、お迎えに来てくれなくて困っていて…』
イグニハイド寮！？とヴィル先輩はとても驚いている。
なんでそんなに驚くんだろ？
ヴィル｢あら…それは災難ね、私が今から寮長と話してみるわね。…まぁ、来ないと思うけれど…｣
A『こ、来ない！？』
ヴィル先輩は呆れ顔で寮長さんかな？に電話を掛け始めた。
ヴィル｢…イデア、貴方の寮に新しい寮生が入るわよ。案内されていないから1人だったのよ？貴方何をしてるの一体。｣
イデア…？寮長さんの名前かな？
｢…オルトに向かわせる。｣
ヴィル｢は、ちょっと…｣
ﾌﾞﾁ
ヴィル｢…｣
A『わ、私歓迎されてないのでしょうか…』
ヴィル｢そんな事ないわ！ちょっと気難しいけれど根は良い奴よ！今から寮長の弟が来てくれるみたいだからここで待てる？｣
A『そ、そうなんですか…。待てます！何から何までありがとうございます…！！』
ヴィル｢ふふ、女の子は笑ってた方が可愛いわよ。私はポムフィオーレ寮に居るからいつでも遊びに来てくれて良いわよ！じゃあね。｣
ヴィル先輩はそう言って寮生を引き連れ去っていった。
…それにしても綺麗な人だったなぁ。
｢あ、君がイグニハイド寮の新しい寮生？？女の子だったんだね！｣
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闇猫 - 面白いです!応援しています (2021年1月3日 13時) (
レス) id: 41a8401c93 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぉんぬ - タグがレオナ・キングスカラーじゃなくてキングスロアーになってます、わざとでしたらすみません (2020年11月23日 0時) (レス) id: c6d8bfdd9d (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - トクメェイさん» 応援ありがとうございます！キングスロアーはレオナのユニーク魔法でキングスカラーは苗字です！どこか間違っているところありましたらすみません！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
トクメェイ - イ|デ|アさんの小説少ないので嬉しいです！頑張って下さい！ P.Sキングス|ロア|ーじゃなくて、キングス|カラ|ーですよ…！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: c6377dc192 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - リリィさん» そう言っていただけると励みになります！頑張りますのでよろしくお願いいたします。 (2020年8月6日 21時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年6月18日 19時
