好きなものがある少女の番外編 (ページ8)

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楽しい、、？ひな祭りページ8

｢嗚呼、そういえば｣
資料を漁っていた暁は何かを思いだし国木田の所へ向かった

｢国木田、ひな人形ある？｣
｢えっ、ひな人形ですか？｣
今日は3月2日、ひな祭りの前日である。

｢社長の家にあった筈ですが、、何故？｣
｢いやぁ、、ちょっとね？｣
Aがヤバい事やってる彼氏連れて来てほしくないから、と呟いた。

暁、お前間違えてる

そんなことを思った人は数人居た

そんな中ため息をつく奴が一人、そう、、乱歩だ。
｢ひな人形飾ったら社内が狭くなるよ？いいの？｣

暁は乱歩をニッコリ笑顔で見ながら、

｢あ、なら乱歩さんはAの花嫁姿見ないんですね｣

乱歩が慕っていた彼女の美人顔を受け継いでいる(遺伝子強い)少女の花嫁姿など誰が見ても綺麗と云われるだろう。

『花嫁？なにそれ』
いつの間にか乱歩の後ろに居たAを見た暁は驚きのあまり転んだ。

｢何時からいたの？｣
『国木田さんにひな人形のことを聞いているところから』
｢最初からじゃん｣

『それより、ひな人形飾らないの？』
思い出した二人は急いで社長の家へ走って行った。

おまけ
｢Aちゃんは好きな子居るの？｣

太宰にそんなことを聞かれたAは好きであるらっだあにあることを言われた

｢好きな人が居るかを聞かれたときは天雪で脅すんだよ～｣

それを思い出し、天雪で隅へ追い込んだ

｢えっ無効化が通じなiｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ！｣