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世界『じゃあ今日はお開きにしようか。


ほら大樹、澤夏。帰るよー。



…ごめん勇征、颯太お願いしていい?』

大樹『はーい……』

勇征『あ、はい…』


もう既に眠そうな大樹くんと、ずっとニコニコしてる夏輝くんを連れて、

一足先に帰る世界さん。


お代は払ってくれたのか、お店を出ていく前にピースサインを送っていた。(?)


珍しく飲みすぎたのか、ほわほわしている颯太。



…正直言ってめっちゃ可愛い。


けどさっきの事は忘れていない。

こんなので嫉妬するのは情けないと思うけど、颯太が悪いから。


勇征『おーいそうたー。帰るぞー。』

颯太『…ゆせくん…?

ふぁい。帰りましょ………』

勇征『ん。歩ける?』

颯太『歩けますよ…』


そういうとフラフラしながら立ち上がって、
一緒に店から出る。


それから当たり前のように俺の家に一緒に帰り、颯太はソファーに座わりこんだ。


颯太『眠いれす……』

勇征『はい、水。』

颯太『ありがとうございま……え?くれないんですか、?』


颯太にあげようとした水を自分の方に寄せて、口に含む。


そのまま颯太と唇を重ねた。


颯太『んっ?!…ぅ…っん……ごくんっ、はっ、…

ゆうせいくん…?』

勇征『ごめん。嫉妬したから。』

颯太『…?なんで…』

勇征『…だって、なんで今日だけ…慧人からのあーん受けたの…。』

颯太『っ、それは…』

勇征『はっきり言わねぇと、お仕置するけど。』

颯太『っ!?…や、…です…』

勇征『それはどっちに対しての嫌?』

颯太『…………き、』

勇征『はっきり言わないと聞こえねぇよ、』


少し低い声でそういうと、颯太が立ち上がる。


颯太『お…しおきっ…。』

勇征『…じゃあ、さっきの質問答えて。』

颯太『……っ…。


勇征くん、あんまり嫉妬しなさそうじゃ、ないですか。

だから…慧人が、

さすがの勇征くんも、いつも颯太がしないことしたら嫉妬するだろ


って、…』


慧人は明日しばきに行くとして。


目の前で泣きそうになってる颯太を抱きしめた。


颯太『っ…勇征く…』

勇征『…嫉妬なんていつもしてるっつの…。

もう颯太が二度とそんなことしないように



いっぱい分からせてあげる。』

3 *→←jealousy. (ゆせ × そた)



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いちごあめ.(プロフ) - すずまるさん» 嬉しいです泣! (2020年11月12日 7時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
すずまる(プロフ) - ゆせそた最高でした!! (2020年11月12日 1時) (レス) id: 32ac69c80c (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - すずまるさん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - ゆせそた!!私も大好きなので頑張ります!ありがとうございます!! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - れなさん» 了解です! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごあめ. | 作成日時:2020年7月14日 19時

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