story2058＊北山先輩 ページ9
A「薬が効いてきたみたい…♪」
.
お腹を擦りながら有岡は席を立った
A「そろそろ戻らないと…」
北山「…。」
.
A「私が先に行きますね。」
北山「…。」
.
A「ご迷惑お掛けしました…w」
ﾍﾟｺﾘ。と頭を下げ
有岡はｴﾚﾍﾞｰﾀｰの前に立った。
.
北山「…一緒に行く」
A「えっ。じゃぁ私が後に…」
北山「別にいい。」
.
「怪しまれませんか?」って有岡は心配してるけど
別にやましい事なんか何も無い
有岡の心配に答えることなく
一緒にｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗り込んだ。
.
部署の階のﾎﾞﾀﾝを押し。
有岡はｵﾚの背後に立ってた。
.
動き出したｴﾚﾍﾞｰﾀｰ。
少しすると「あのー…」って。
.
A「さっきの人…」
北山「…あ？」
.
A「先輩のお友達ですか？」
北山「さっきの?」
A「あの、ほら。先輩と…」
.
北山「同期。」
A「あ。へー…」
北山「ｱｲﾂがどーかしたか？」
A「あ。えと…」
.
ﾓｺﾞﾓｺﾞ…。
有岡は「別に…その…」って口ごもる。
.
なんだ？
ちょっと聞きたかったけど
残念ながら、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰは目的の階に到着した。
.
ﾌﾛｱを行き交う人がいたとしても
別にｵﾚと有岡が同時に出てきたのを不思議がるﾔﾂなんかいない。
.
それよりも
部署に戻ると「有岡さん、大丈夫??」って。
尾関が駆け寄ってきた。
.
A「大丈夫…」
北山「ｺｲﾂ。帰宅させるから」
.
A「え？」
尾関「課長に話してあるから。
課長の所に行って書類貰った方がいいよ。」
.
戸惑っていたものの…
やっぱり顔色も体調も良くないということで
有岡は帰宅することになった。
.
A「ｽｲﾏｾﾝ…」
尾関「大丈夫。ゆっくり休んでね」
.
ﾄﾎﾞﾄﾎﾞと出ていく有岡。
ｵﾚには分からないけど
生理って大変そうだな。
.
上田「ﾐﾂー」
北山「あ？」
.
上田「悪いんだけど、この書類。
役所に行って貰ってきてくんない？」
北山「は？」
.
なんでｵﾚ？
.
上田「他に頼むやついなくてさー。
ﾐﾂ。頼まれてー！」
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Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪楽しく好きに書かせてもらってます♪評価も気になるところですが……まだお話続けたいので。色んな人に登場してもらいつつ。増田ｻﾝにも頑張ってもらいますね〜♪ (2019年12月10日 13時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - わー！楽しい！あー！楽しい♪Milk―Tさんのせいで(おかげで)涼介にもハマってますー♪そんでキスマイではキタミツが1番好きだしー。貴久がいなくても楽しめてる自分がいます(笑)ごめんね、貴久(笑) (2019年12月9日 21時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪ayaさんのｺﾒﾝﾄにいつも励まされてます。なかなか更新できない時もありますが…。皆様に楽しんで頂けるよう今後も頑張ります♪どうかよろしくお願いしますね！ (2019年11月26日 18時) (レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - こんにちは！いつものayaです(笑)私としては毎回楽しませて頂いてるので、あと20年くらい続けて欲しいです(笑)この作品を拝読する事も私の日常なので、毎回楽しみです！マイペースでいいので更新待ってます！ (2019年11月26日 8時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2019年11月25日 23時
