story2090＊伊野尾くん ページ41
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大貴「いのちゃん。この後どーする？」
慧「んー…」
大貴「ｵﾚんち。くる？」
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大ちゃんの家。かぁ…
久々だな。
家に帰ったって寝るだけだし。
「ｺﾝﾋﾞﾆでなんか買ってこー！」って誘われたから
大ちゃんの家に行くことにした。
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慧「でも夜なのに大丈夫??」
大貴「うん。親ももう寝てると思うし」
慧「じゃぁ静かに。だね。」
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ｺﾝﾋﾞﾆに行って。
ｵﾚはおにぎり。大ちゃんはｻﾝﾄﾞｳｲｯﾁ。
あとはﾎﾟﾃﾁとかﾁｮｺﾚｰﾄとか。
ｼｭｰｸﾘｰﾑやﾌﾟﾘﾝなんかを買いこんだ。
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慧「あー！」
大貴「ん？」
慧「ｵﾚ。着替えとか持ってない」
大貴「ｵﾚのでいいなら使いなよ」
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慧「え。ﾊﾟﾝﾂは嫌だよ」
大貴「ｵﾚだって貸さねーわ!!」
慧「一緒に寝る??」
大貴「寝ねーわ!!」
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大ちゃんのﾉﾘは楽しくて好きだ。
気取らなくていい。
あーだのこーだの。
ｹﾗｹﾗ笑いながら大ちゃんの家まで歩いた。
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時間は深夜1時。
当然有岡家は真っ暗で。
ｵﾚ達は静かに家に入った。
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大貴「いのちゃん。先に風呂入る??」
慧「んじゃｼｬﾜｰかりるー」
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大ちゃんは「新しいﾊﾟﾝﾂやるよ」って
新品のﾊﾟﾝﾂを用意してくれて。
大きめのTｼｬﾂと、高校のｼﾞｬｰｼﾞを用意してくれた。
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ｼｬﾜｰを浴びながらｼｬﾝﾌﾟｰに手を伸ばす。
…そうだよね。
Aが使ってたｼｬﾝﾌﾟｰじゃない。
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Aの家ってそれぞれｼｬﾝﾌﾟｰが違うんだよね。
…ｵﾚは大ちゃんが使ってるものを使わせてもらった。
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慧「大ちゃん。お先ー」
大貴「ほーい」
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気を利かせてちゃちゃっとw
髪を乾かしｺﾝﾋﾞﾆ袋持って大ちゃんの部屋に向かうｵﾚ。
階段を上がり…
大ちゃんの部屋の前。
…。
その隣。
…。
胸がｷｭｯてした。
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ﾄﾞｷﾄﾞｷして…ｿﾞﾜｿﾞﾜする。
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この部屋で。
ｵﾚは…。
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今はもう誰も使ってないことは分かってる。
誰もいない。
大ちゃんのお風呂は長いし…
ちょっとだけ。
覗いてみようかな…
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Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪楽しく好きに書かせてもらってます♪評価も気になるところですが……まだお話続けたいので。色んな人に登場してもらいつつ。増田ｻﾝにも頑張ってもらいますね〜♪ (2019年12月10日 13時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - わー！楽しい！あー！楽しい♪Milk―Tさんのせいで(おかげで)涼介にもハマってますー♪そんでキスマイではキタミツが1番好きだしー。貴久がいなくても楽しめてる自分がいます(笑)ごめんね、貴久(笑) (2019年12月9日 21時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪ayaさんのｺﾒﾝﾄにいつも励まされてます。なかなか更新できない時もありますが…。皆様に楽しんで頂けるよう今後も頑張ります♪どうかよろしくお願いしますね！ (2019年11月26日 18時) (レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - こんにちは！いつものayaです(笑)私としては毎回楽しませて頂いてるので、あと20年くらい続けて欲しいです(笑)この作品を拝読する事も私の日常なので、毎回楽しみです！マイペースでいいので更新待ってます！ (2019年11月26日 8時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2019年11月25日 23時
