story979＊KEIICHIRO.K ページ24
小山side…
1人悲しさにｲﾗ立ち始めた頃…
ｲﾝﾀ-ﾌｫﾝが鳴った
.
時間はPM7時。
こんな時間に誰か訪ねてくるなんてあまりなくて…
一瞬考えたけど…
・
…あ、Aちゃん‼
・
そう思って、慌てて玄関まで走った。
…よかった。
実家にまたお泊まりなんじゃないかと思ってたから…
・
嬉しい気持ちを少しだけ隠しながら
「おかえりー、Aちゃん待ってたよー♪」って言ってﾄﾞｱを開け…
思わず抱きしめようと腕を伸ばした
・
「やほっ♪」
・
小山「ぁ……ぇ？」
…そこに立っていたのは希ちゃんで…
長くて金髪に近いような茶色の髪を
ｻｲﾄﾞで１つにまとめて…
ﾋﾟﾝﾋ-ﾙにﾐﾆのﾜﾝﾋﾟ-ｽ姿で立っていた。
・
希「遊びに来たよ、小山くん♪」
小山「……。」
…Aちゃんだと思ってたのに。
人違いしてしまったことにますます気持ちが凹む
・
希「…誰かいるの？」
小山「…いや、別に」
希「いーれーて。」
小山「…。」
・
…もし、Aちゃんが戻って来たときに
希ちゃんが居たとしたら…嫌がるよな。
1番会いたくない人に違いないし…
.
小山「あ、ちょっと希ちゃん…‼」
希「お邪魔しまーす♪」
…ﾋﾟﾝﾋ-ﾙをﾎﾟﾝﾎﾟ-ﾝと脱ぎ捨てて
家に上がり込んで…「相変わらず綺麗なお部屋ー♪」ってはしゃいでいた。
「…何しに来たの？」
.
脱ぎ捨てられたﾋ-ﾙを片付けながら聞いてみた。
・
希「小山くんに確認ー♪」
小山「…なに。」
.
部屋の中を物色でもするように眺めて回りながら
「あのさー」って話し始めた希ちゃんは…
.
希「さっき。私を誰と間違えたの？」
・
小山「え…。」
…。
希「…さっき…。私のことなんて呼んだ？」
小山「それは…」
…しまった‼
って思ったけど遅くて…
…希ちゃんはｵﾚにｸﾞｲｸﾞｲ詰め寄って
「また小山くんの秘密。掴んじゃったー♪」って
嬉しそうに笑い…
ｵﾚはそのままｿﾌｧに座らされ。
希ちゃんはそんなｵﾚの膝の上に跨った。
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Minomas(プロフ) - あ、ホントですか?! (2017年6月7日 21時) (
レス) id: ad9ebfb62d (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - Minomasさん» ちゃんとﾒｯｾ-ｼﾞ届きましたよw思わず笑っちゃいましたw (2017年6月5日 22時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Minomas(プロフ) - メッセージってどうやって開くんでしたっけ笑 (2017年6月5日 22時) (レス) id: ad9ebfb62d (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - きてぃーさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます(o^^o)制限があったんですかw大貴はｶﾜｲｲ弟してますよねー。お姉さんと増田さんの大人の時間は書いてて照れますwでもたくさん書いちゃいます♪ (2017年6月3日 15時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - さゆさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます(o^^o)応援嬉しいﾃﾞｽ-♪なんともじれったい2人ですが楽しんでもらえたらと思っています。今後もよろしくお願いしますね！ (2017年6月3日 15時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年5月26日 20時
