story269 ページ30
ﾋﾟｻﾞとｽﾅｯｸ菓子をつまみながら
ﾄﾞｲﾂの話や、向こうの習慣なんかに
ついて色々話を聞いた。
建築学科のオレにとっても
なかなか興味深い話もあり
男3人は結構盛り上がって話をする中
ﾆｺﾆｺしながら話を聞いていたお姉さん
でもそのﾆｺﾆｺは
本心からのニコニコではなくて…
A「たぁかひさぁ…ねむ〜……」
ただ酔っ払ってるだけだった。
まっすーは机を拭いて
その上にジャケットをたたんで
増田「ここで寝な…w」
A「ありやとねぇ……ｽ-.....ｽ-....」
机に突っ伏して寝てしまった
増田「山田…wこれ本当に弱いの？」
山田「…先輩には水みたいなもんですw」
増田「マジか…w」
お姉さんの頭を優しく撫でるまっすー…
増田「あ…元カレがでしゃばってゴメンw」
慧「いえ…
もう別れますから…」
そういうと
まっすーは意外なことを言い出した。
増田「そのことなんだけどさ…
Aとの恋人ごっこ…
もう少し延長してくれない？」
慧「は？」
どーゆーこと？
増田「いや…変な話…
本当はAの卒業にあわせて
有給使うつもりだったんだけど…
今回で全部使っちゃったし…
そうなるとオレ、8月まで帰ってこれないんだ。
Aを1人にしておくのは心配だし…
伊野尾くん…頼まれてくれない？」
……‼
山田「オレでもいいじゃないっすか‼」
増田「お前…下心丸出しだからヤダw」
山田「はぁー？伊野尾だって同じ…」
慧「やりますよ‼」
増田「…w」
慧「オレでもいいなら…やる。」
増田「マジで？」
慧「うん！」
お姉さんと一緒にいられる‼
嬉しい‼
増田「じゃぁ…お願いするけど…
3つ…約束してくれない？」
慧「3つ…？」
増田「オレが頼んでおいて…
図々しいんだけど…
それが守れそうになかったら
やめて欲しい」
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ichi(プロフ) - 猫王子さん» コメント返すの忘れてました！続き読んでみてくださいw (2016年9月27日 22時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
猫王子 - ぶじの移行おめでとうございます！m(。≧Д≦。)m読ましてもらいます！ (2016年9月23日 14時) (レス) id: caa5bf034a (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - まおさん» チャンカパーナ状態ですねwさて後編でどうなるか、お楽しみに♪ (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 猫王子さん» はい、まっすーはなんでもお見通しのようですw (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 優美さん» コメントありがとうございます。とても励みになります！また後編でもよろしくお願いしますね！ (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ichi
| 作成日時：2016年9月17日 21時
