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今だセ○ム発動! ページ2

早朝から狂ってる四男を頭突きで吹っ飛ばした。







「ちょ、何してんの⁉部屋は別々のはずでしょ⁉」







すると四男は不思議な顔をしながら私のほうへ向かって来た。




何か追い詰められて来てるぞオイ








「何言ってるのA…?俺たちは愛し合ってるんだ
から一瞬に寝るのは当然でしょ?」






「ン〜?いつから私はお前を愛していることになっ
ているんだ〜?」





追い詰められた私は変な汗がめっちゃ吹き出してくる。

するといきなりドゴォと私の横にコイツの手が置かれた。








本来なら女子がドキドキする壁ドンと言うものなのだろう。今の私には恐怖しかない。









「何?Aは俺を愛してくれてないの?」









そう言うと強引に顎を持ち上げられ自然に目が合う形になってしまった。









「ちょっと待って、う、ウェイト。そもそもの話私
達は兄妹だよね?」







「そんなの関係ない。兄妹で結婚がダメならそれが
認められる国に行こう。」








すると四男はマスクを外し、口を私の口に近づけて来た。





イヤァァアアアアア‼‼兄妹で接吻とかイヤだぁああ‼‼






すると勢いよくふすまが空いた。






「行け!弟達!セ○ム発動!」

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作者名:miyu | 作成日時:2017年5月28日 20時

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