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A視点
『芽亜里ちゃんおはよう!肌すべすべだねどんなスキンケアしてるの?』
早乙女「ちょっと!近づかないで!変な目で見られるでしょ!」
『ほんと肌もちもちだしすべすべ…。すっごいね…』
早乙女「うるさい!」
『もーツンデレだねぇ。じゃあ仕方がない。私は生徒会のところに行くよ』
早乙女「あら。新しく来る新入生がくるまで待ってれば?」
『いやー私生徒会の机に家の鍵置きっぱなんだよね…。だから昨日家の窓から入ったんだよ…。だから取りに行かなきゃいけないんだよね』
早乙女「どうやって窓から入ったのよ…。…そう。じゃあ行ってらっしゃい。」
『頑張って入ったんだよー。うん!じゃあね』
『な、ない…』
あれ…置いてたと思うんだけど…。
まさか武装探偵社に置いてきた…?
いやでも…えぇ…???
豆生田「…何をやっている」
『家の鍵が見つからないんだよね…。豆生田くんなんか心当たりとかない?この人が私の机の近くにいたーとかさ』
豆生田「知っているわけ無いだろう」
『えー…マジか…』
どうしようか…。
仕方がない…。武装探偵社にもなかったら今日も窓から入るか…。
百合子「おはようございますAさん」
『おはようございます百合子先輩!今日も肌が饅頭みたいな柔らかさしてますね!』
百合子「お世辞が上手ですね」
『お世辞じゃないですマジです!いっそのこと付き合って確かめ「A先輩おはようございます!」』
『あ、伊月ちゃん!おはよう!爪綺麗だね!』
伊月「わかります!?今日は結構高めのネイルにしたんです!」
『だよね!めっちゃかわいいなって思って!』
伊月「Aさんにもいつかネイル塗りますね!」
『嬉しいー!』
なんて話していたら外からザワザワと声が聞こえた。
私は廊下に一旦出た。
「あのイケメン誰!?」
なんて声とキャーキャー声が聞こえてくる。
私は窓から外を見た。
校門の外には太宰がいた。
私は窓を開けた。
太宰「おーーい!!!!私の仕事!!!!やっといてくれるかい!!!!」
『嫌に決まってるでしょうがクソ太宰!!!!』
太宰「酷い!!!今日は用事があるんだよ!!!」
『また心中相手探しか!!!!こちとら勉強と仕事両立してやってんだ!!!自分でやれ!!!』
そう言って窓を閉めた。
…国木田さんがやることになるんだろうな
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氷蜜♡Melody - 太宰さんの回がものすごい好きです…早乙女ちゃんが夢子ちゃんに負けるシーン(1巻)をどう書くのかめっちゃ楽しみです! (12月29日 13時) (レス) @page4 id: 88ee4ddb0a (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 虹さん» ほんと少ないですよね…。ありがとうございます!頑張ります! (10月24日 21時) (レス) id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
虹(プロフ) - 文ストと賭ケグルイのクロスオーバー書いてる人あんまいないからちょーちょー嬉しいです!!!!!!!!主さんのペースで頑張ってください!!!!!!!! (10月24日 21時) (レス) @page3 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅て漢字見た目よくない? | 作成日時:2023年10月24日 21時