12.好きではある ページ15
A視点
立原「真逆裸で上から落っこちてくるとは思わなかったっすけどね」
立原「まぁそんなところもAのドジなところが見えたようで可愛かったっすけどね」
『た、立原さ、』
立原「立原くんとか道造くんとかでいいっすよ。敬語も外していいっすよ。」
『あの…近い…』
立原「近いって言われても仕方がないじゃないっすか。こうでもしないとAさん、逃げるでしょ？」
立原「それに…暴れられちゃあ今からしたいことができないっすから。」
『え…』
そう言って立原くんはポケットから首輪を出した。
『！？』
私は勿論抵抗した。
推しであろうと流石に自由を奪われたくはない。
立原「あ、ちょっと暴れないでくださいっす」
だが抵抗むなしくつけられた。
立原「！首輪ついてても可愛いっすね！俺のっていう印みたいっす！」
そう言って立原くんは子供みたいな顔で笑った。
ヤバイショタみたいで可愛いけど同時に恐怖を感じる。
立原「しかもめっちゃ似合ってるっす。可愛いっすね！」
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイどうしよう。
もう私はここから出られない？
推しといれることは嬉しいのだが、もしかしたらよく見るヤンデレのように心中を願ってくるかもしれないし、五体満足ではいられないかもしれない。
しかも立原くんに首輪をつけられた。
これには何か変な仕掛けの一つか2つはあるだろう。
立原「なんでさっきからあんま喋ってくんないんすか？」
ヤバイ普通にめっちゃ怖い。
どうしよう。
立原くんは猟犬だ。助けを呼ぼうとしても簡単にはいかないはず。
立原「…ねぇ、話してくださいよ」
そう言って立原くんは私の首を絞めた。
『っ！？く、るし…しゃ、しゃ…べる…から……っ』
立原「！ほんとっすか！」
そう言って立原くんはすぐに手を離した。
『っ！ｹﾞｯﾎｺﾞﾎｯ！』
立原「苦しんでる姿も可愛いっすね！ずっと見てたくなるっす」
…っ、これは厄介なヤンデレだ。
命の危険しか感じない。
立原「Aは俺のこと好きっすか？」
『…う、ん…。好きだよ』
うん、好きではある。
恐怖を感じるけど。
立原「嬉しいっす。じゃ、そろそろちゃんと寝ましょうか」
立原「おやすみっす」
『………おやすみ』
マジでこれからどうしよう。
13.朝起きたら目の前立原は目の保養→←11.たったの1cmで
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 23時) (
レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない？(プロフ) - 黒蜜おもちさん» 悲報 立原くん、可愛すぎてさすがに合法ではなかった───！？ (12月2日 13時) (レス) id: ab9cbbbdf6 (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜おもち - ･･･私、気づいた。もしかして立原くん、嫉妬してる？可愛いね！可愛いしカッコいいとか貴方合法ですｋ＿＿＿＿（ごめんなさいふざけました (12月2日 13時) (レス) @page21 id: f9008b4d88 (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない？(プロフ) - なつさん» ほんと立原くん夢小説少ないですよね…😭 (11月4日 23時) (レス) @page20 id: ab9cbbbdf6 (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 立原くんの夢小すくなすぎるのでありがたい(´；ω；｀) (11月4日 18時) (レス) id: 0d2a897c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅て漢字見た目よくない？ | 作成日時：2023年7月3日 16時
