1話 爆弾魔とモールス信号 ページ3
A視点
…ということが数日前にあったんだよね…。
そして今探偵社に向かっております。
探偵社に入るとかそういう話しは普通にした。
そして入社試験があると言うのも聞いた。
ついでに私が猟犬というのは探偵社員や社長にも知られていない。
ついでにこれは長期任務。
私は元々兄さん的な感じで身体改造は少ししかしていない為腐って死んだりしない。
『えっと…失礼しま…』
入ろうとした時だった。目の前にオレンジ髪の可愛い…ア,ヤベ…男の子と、白髪の男の子の二人組が、女の子を人質に取っていた。
オレンジ髪「だ、誰だ!?」
そして包帯男がこっちを向いてあることをモールス信号で伝えようとしていた。
包帯男「・・−・ ・・− ・・−・・ ・・ ・− ・− −−・− −・−・・ ・・−・− −−・−− ・・−− −−・・ −・ −−・ −・・・ −・・・ ・・ ・・・− −・ ・・ ・−・−・ −・・− −・ ・・ −・ ・−・・・ −−−・− ・・−− ・−・−・− ・−・−− ・・・− −−− ・−・ ・− ・−・・ ・− −−・−・ ・−・−・ −・−・ ・・− −−・−・ ・− ・−・−・ ・・−・ ・−・−・ 翻訳(丁度良い。ねぇ君。あの二人は爆弾魔だ。倒すの、手伝ってくれないかい?新入社員ちゃん)」
モールス信号、普通の人ならわからないが、私は勿論猟犬の為一応覚えていた。
『あはは…私依頼人なんですけど…来たタイミングが悪かったですね…』
白髪「は、はぁ!?タイミング!?あ、タイミングが悪かったな!?」
『…?、えぇそうですね。タイミングが悪かったです。…貴方達が来たタイミングが。』
二人「「…?」」
私は直ぐに二人組の後ろに回り込み、まず白髪の方に首刀を喰らわせた。
オレンジ髪「…なっ!」
次はオレンジ髪の方に喰らわせ、両方とも眠らせた。
だが、色々と運が悪かった。
…オレンジ髪の手に起爆ボタンがあるのだが、それをオレンジ髪があのとき押していた。
『嘘ぉ…』
長髪「なっ!…」
包帯男「!!!」
そしてさっきの女の子はこちらを見ていた。…泣きそうな顔で。
あー可愛い泣いて…という気持ちは抑えよう。
『…仕方がない』
『…異能力、のちのおもひに。』
そう言って私は枕サイズの火山を出した。
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紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - luaさん» 知っております!かなり前に作った作品なので、そのときは名前がわからないときでしたので… (12月8日 6時) (レス) id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
lua - 立原家、イッチャン上の兄の名前は春蝉(しゅんぜん)です (12月7日 21時) (レス) @page22 id: 967119e6f3 (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 新美悠華@文アル大好き💛さん» そう言ってくださり嬉しいです!文豪さん達は尊すぎる… (2023年3月16日 22時) (レス) id: 01439bd18d (このIDを非表示/違反報告)
新美悠華@文アル大好き💛 - ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかわいいいいい文豪さん達が尊い作者さん神だぁぁぁぁ (2023年3月16日 21時) (レス) @page11 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - そうかさん» ありがとうございます!べ、別にそんなこと言われたって、更新速度が早くなって、量が増えるだけなんだからねっ! (2023年3月6日 21時) (レス) id: 01439bd18d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅て漢字見た目よくない? | 作成日時:2023年2月19日 21時