持病や色々 ページ3
母に言われました『お前のせいなんだから病院いかせんな。』と。
まあ、そうなのか。
と私は何も言えませんでした。
勿論病院でも父に殴られたなんて言えません。
私は異常は無かったと、言われ安心しながら家につきました。
泣きそうでした。
昔はあんなに好きだった家族が今は悪魔に見えました。
昔から持病で何かと病院には縁がありました。
小さな頃は過激な運動で死にそうになったり、大変でした。
辛かったです。
兄妹は口々に言いました。
『お前が生まれて来なければ母さんとちゃんは結婚しなかったんだ』と。
兄妹は父のことを父さんなんて呼ばなかった。『ちゃん』と呼んだのです。
よく分からなかった。
それに父さんという意味があるのかも知らないけど。
なぜ私は生まれたのか、そう考えるようになりました。
学校生活でもストレスが溜まり。私は胃腸炎と溶連菌を同時に発症するほどになりました。
ですが、親は学校へいけと言いました。
学校へ行っても私は煙たがられるだけ。
居たくなかった。
そんな私はネットに入り浸った。
ネッ友を沢山作り、笑いあっていました。
なのに。
嫌われていたんです。
迷惑だと、いらないと。
もう死にたい気分でした。
死ぬ勇気なんてあるわけない。
けど、消えたいと。
そんな私はネッ友との関わりを切りました。
そして私は人間不信、人間恐怖症の傾向が成り立ったのでした。
まあ…そんな人生でも楽しいことはあったんですよ？
辛い隙間に楽しいことがあり、
私は今まで生きてこれました。
そんなみなさんの隙間に入れるようになりたいのです。
何も知らないですが。
どうか、
吐き出してみてはくれませんか？
続く
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作者名：柊苺 | 作成日時：2020年5月24日 2時
