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銀ちゃんが私を抱き締めた
貴方「銀ちゃん…」
銀時「お前ってほんと俺を殺しにかかってくるよね」
貴方「え？殺すわけないじゃん！」
銀時「あーあーちげぇよそーじゃねぇよ
そんな意味もわからねぇくせにどこでこんな言葉覚えてくんだよ」
何を1人でブツブツ言っているのか
銀ちゃんは自分の顎を私の頭の上でグリグリする
貴方「いたいよ銀ちゃん
そう言えば、なんで私があそこにいるって分かったの？」
銀時「あァ？
甘味屋のおやじがよ、夜遅くに来るからなんだと思ったら
お前を1人で帰らせちまって心配で家に電話したが帰ってねーつうから
なんとなくやな予感がしてよ
案の定もう食われちまったあとだったがな」
貴方「食われてる？」
銀時「あー、こっちの話」
貴方「ふーん
でもすごいね銀ちゃん
ほんとに王子様みたいだったよ ふふ」
銀時「……よく言うぜ
まァ無事でよかった」
貴方「銀ちゃんが無事じゃないのは良くないけどね！」
銀時「こんなん舐めときゃ治る」
貴方「そんな浅い傷じゃないでしょっ！
無茶はしないで…」
銀時「お前のためだ
いざとなったら命だって惜しくねぇよ」
貴方「銀ちゃん…
私、銀ちゃんがいないんだったら助かっても嬉しくないからね
一緒にいれないんなら死んだ方がまし…」
銀時「だーかーらっ！」
バッと体を離される
銀時「そーゆーのを殺しにきてるって言ってんの！
それ、立派な殺し文句！
もう知らないよ？！銀さんたべちゃうよ！？」
あ、いつもの銀ちゃんだ
怪我はしてるけど元気でよかった
貴方「ふふ、えー、やっぱ死にたくないな
ていうか、人のお肉って美味しいのかな？」
銀時「はぁ……
うん、わかってる。お前はそーゆーやつだよ。」
貴方「あ、今馬鹿にしたでしょー」
銀時「してないしてない
おラ、とっとと寝んぞ」
私も布団を敷き、隣で寝た
翌日の銀ちゃんはクマだらけだったのは言うまでもない
銀時「寝れるわけねぇーだろォォォオオ！！！」
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桜羽(プロフ) - 東城マジそれな！さん» ご指摘ありがとうございます(･_･、)全て間違ったままでしたね…本当に申し訳ないです。修正させていただきました。本当にありがとうございます。遅くなってすみません。 (2019年2月1日 21時) (
レス) id: 371f8f5ff4 (このIDを非表示/違反報告)
東城マジそれな！ - 騎兵隊じゃなくて、鬼兵隊じゃないですか？ (2019年1月7日 9時) (レス) id: dec6283946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜羽 | 作成日時：2018年12月1日 22時
