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ガラガラガラガラ



銀ちゃんに背負われたまま万事屋に着く



新八「銀さん!!Aさん!!」


神楽「無事だったアルか!よかったネ!!」


玄関を開けると新八くんと神楽ちゃんが走って駆け寄る


貴方「ごめんね心配かけて…」


ゆっくりソファに降ろされる


銀時「A、てめぇは風呂入れ」


自分の体を見ると銀ちゃんが斬った敵の返り血が体中についていた


でもそれは銀ちゃんも同じで……


貴方「銀ちゃん!!!

血が………っ!!」


よく見ると右横腹にある血は異常な量で
返り血なんかじゃなくて


銀ちゃん自身の血だということがわかる





銀時「あァ、これくらい大したことねェ…よ」


ソファに倒れ込む銀ちゃん



こんなんで私を背負ってここまで来たなんて


貴方「新八くん!救急箱ある!?」


新八「は、はい!」






応急処置をして銀ちゃんを布団に寝かせた






貴方「新八くん、今日は神楽ちゃんを新八くんに頼んでもいいかな?


この人のことはあとは任せて?」



新八「で、でもAさんは大丈夫なんですか…?」



貴方「私は大丈夫だよ
銀ちゃんが庇ってくれたおかげで傷一つ無し

でも………」


銀ちゃんの方を見る


気を失ってからまだ目を覚ましていない



心配だけど


今は待つしかない



新八「わかりました

神楽ちゃんのことは任せてください

大丈夫ですよ

銀さん、こんなの日常茶飯事ですから

すぐ目を覚ましますよ」



貴方「ふふ、日常茶飯事かぁ

それはちょっと困るなぁ」



私のことを見て元気づけてくれたんだろう


本当に新八くんはよくできた子だ



寝てしまった神楽ちゃんを背負って新八くんはお家に帰った




私もお風呂を借り、汚れを落とした





そして銀ちゃんのもとに行く




スースーっと規則正しい呼吸が聞こえ安心する




貴方「無茶し過ぎなんだから…」

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桜羽(プロフ) - 東城マジそれな!さん» ご指摘ありがとうございます(・_・、)全て間違ったままでしたね…本当に申し訳ないです。修正させていただきました。本当にありがとうございます。遅くなってすみません。 (2019年2月1日 21時) (レス) id: 371f8f5ff4 (このIDを非表示/違反報告)
東城マジそれな! - 騎兵隊じゃなくて、鬼兵隊じゃないですか? (2019年1月7日 9時) (レス) id: dec6283946 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年12月1日 22時

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