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「何も変わってないのは晋ちゃんでしょ」
そう言おうとした瞬間に晋ちゃんと私の距離が一気に縮まる
煙管の香りがすぐそこに感じる
上手く呼吸ができない
晋助「うるせェ口だなァ」
晋ちゃんの低くて酔ってしまいそうな声が耳元で響く
気づいた時には唇に温かいものが触れていた
それは言うまでもなく晋ちゃんの唇で
貴方「んッ…んんっ」
まるで獲物にくらいつくかのようなようなキスに
頭がぐわんぐわんする
本当に晋ちゃんに酔ってしまいそうで
これ以上は耐えられなくて胸板を押す
晋助「ククッ もうギブアップかァ？
さっきまでの威勢はどうした」
完全に力が抜けてしまい晋ちゃんに支えられてなんとか立っている状態だった
力を振り絞りもう一度彼を押す
貴方「…怖くなんかないよ。晋ちゃんだもん。
でも、貴方とは行けない
晋ちゃん、もうみんな変わったんだよ
あの日からみんな別々の道をちゃんと見つけて歩いてる
晋ちゃんの気持ちはよくわかる
私だってあの人のことが大好きだった大切だった
出来ることならもう一度会いたい
でも、だからって…何かを壊しても何も変わらない.
先生はもう戻ってこないんだよ…!!」
晋助「うるせェって言ってるだろ」
その声は少し怒りを含んでいた
お腹に刺激を感じる
晋ちゃんが剣を私にあてていた
貴方「もうこんなことやめて昔みたいに
また銀ちゃんと小太郎と4人で暮らそうよ」
晋助「相変わらずテメェは甘ったれた考えだなァ
もうあの頃には戻れねェんだよ…俺もお前も
言うことが聞けねェって言うなら
このままここでお別れだなァ A ククッ」
そう不敵な笑みをこぼすとだんだんと剣がお腹に食い込む
服が破けそうになる
貴方「やめっ……」
バコーーーーーーンッッッ
刺さる そう思った瞬間、扉が吹き飛ぶ
そして、そこにいたのは…………
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桜羽(プロフ) - 東城マジそれな！さん» ご指摘ありがとうございます(･_･、)全て間違ったままでしたね…本当に申し訳ないです。修正させていただきました。本当にありがとうございます。遅くなってすみません。 (2019年2月1日 21時) (
レス) id: 371f8f5ff4 (このIDを非表示/違反報告)
東城マジそれな！ - 騎兵隊じゃなくて、鬼兵隊じゃないですか？ (2019年1月7日 9時) (レス) id: dec6283946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜羽 | 作成日時：2018年12月1日 22時
