貴方のいる世界で 【坂田銀時】

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銀時side


銀時「まだどっか行くのか？」



時刻は午後7時前



あれから俺達は雑貨屋、着物屋、いろんな店をまわった



だがこれと言って何も買わないA



買わなくていいのかと聞くと




欲しいのなかったんだ、と言う




約3時間も歩き回っているが




まだどこかに行こうとするA



銀時「まだどこか行きてぇとこあんの？」


そう尋ねると


もう帰りたい？と上目遣いできいてくるAに



なわけねぇよ、と答えるが




なんだか様子がおかしい




どこかソワソワしている




不思議に思いつつ歩いていると




ついたのは万事屋の前



銀時「あ、もうおひらき？別に俺帰りたいとか思ってねぇよ？



Aのやりたいこと済むまで付き合うぜ？」




誕生日だし何かしてやろうと思っているのに何もできていない



それにまだプレゼントも渡せていない









貴方「ううん、お登勢さんのとこで夕飯でもどうかなって」



銀時「いいんだけどよ


、
今日お前、なんかおかs」


貴方「いいからいいから！入ろっ！」


おかしい、と言おうとしたらそれを遮ってAに背中を押される





されるがままに俺は扉に手をかけた







そして、待っていたのは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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