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貴方「んーーーーー!よく寝たぁ!
あれ?ココは…?」
気持ちのいい目覚めに大きく伸びをする
が、しかし見たことない景色
ゆっくり昨日の記憶をたどる
貴方「そうだ、銀ちゃんと会ってお酒飲んでそのまま…
てことはここは銀ちゃんのお家?
あれ?銀ちゃんどこにいるんだろ」
布団を畳んで扉を開ける
するとそこにはソファで寝ている銀ちゃんがいた
私に気を使って違う部屋で寝てくれたんだろう
貴方「銀ちゃんこんな所で寝たら、体痛めちゃうよー、気にしなくていいのに
____ありがとう」
銀時「んーーー…むにゃ」
貴方「ふふっ」
ひさびさに見た銀ちゃんの寝顔は逞しくなった体とは反対ににとてもあどけなかった
貴方「よしっ朝ごはんでも作りますか!
勝手に冷蔵庫開けるけど許してね」
一応寝ている銀ちゃんに告げてキッチンへ向かう
貴方「………………………………
何にもない!!」
冷蔵庫を開けてみればそこにはほとんど食材がなくって
いつもこの人はどうやって生活しているんだ、と心配になってしまう
買いに行きたくてもここがどこなのかよく分からないし
そもそも歌舞伎町に来て日も浅いため、何がどこにあるのやら分かっていない
しょうがないから少ない食材で作ることにした
貴方「食パンあるし卵もあるからー
んーフレンチトーストとスクランブルエッグにしようかな
銀ちゃん甘いもの好きだしいっか!」
そう決め、作り始める
喜んでもらえるといいな
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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年11月24日 0時