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あれから6日
明日にはみんな帰ってこれるだろうと
ご飯の下ごしらえをする


貴方「カレーにしようかなー」



そんなことを考えていた






ガタッ ドンッ ドカーン




貴方「な、何!?」



外から大きな物音がする
驚いて、準備していた野菜を落としてしまう


すると傷だらけになった兵士の人が入ってきた



兵士「Aさん!!に、逃げてください!
敵に!敵に囲まれました!!


____うわアッーーーッ」



目の前で血吹雪が舞う
敵が兵士を切りつけたのだ



カタカタと手が震える
足も氷のように動かない



天人が私を見つける



天人「おーおー、いい女がいるじゃねぇか
ここで殺すのはもったいねぇくらいだ」


そう言う天人は私の腕を掴む
すると別の天人が



天人「おい、此奴ァ奴の大事な教え子じゃねぇか?

殺さず奴の目の前まで持っていって可愛い教え子の歪む顔を拝ませてやろうぜ

ガーハッハッハッハッハ」



や、奴
まさか松陽先生!


貴方「松陽先生の居場所を知ってるのね!!
今すぐ私をそこに連れて行って!早く先生を!大好きな人達をかえして!!!」



天人「元気な小娘だ、自分の立場を分かってんのかァ?
まぁ殺さないでやるがとりあえず静かにしてもらうぜ」


ドガッ


貴方「ヴッ_____」



お腹を思いっきり殴られそこで私の意識は手放された





貴方「せん、せ…………」

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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年11月24日 0時

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